カーレース | 入選作品紹介 | U-20 プログラミング・コンテスト

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木下　拓己

木下　拓己

愛知県高浜市立高浜中学校　2年

カーレース

作品概要: このゲームは、自分の車を操作してコースをまわり、周回数を重ねていくゲームです。
車の色、コース、制限時間などを自由にカスタマイズし、様々なルールで遊ぶことができます。
また、車の操作タイプや、ミスをしたときの復帰方法、車同士の接触判定の有無を変更することにより、最後まで気が抜けない勝負にすることができたり、効果音の有無でリアル感を出すこともできます。
市販のジョイスティックにも対応しているので、ジョイスティックを接続して自分の操作しやすいようにボタンを設定して有利な展開にすることも可能です。

制作目的 / テーマ	みんなで楽しく遊べるゲームを作りたいなと思い製作しました。自分の作成したゲームのなかでは初の複数人対応のゲームとなりました。完成当初は、まさかこんな作品ができるとは思ってなかったので、自分の作品にとても驚きました。このゲームは、自分の製作したい「みんなで楽しく遊ぶことのできるゲーム」になったので、とてもうれしくもありました。
作品のアピールポイント	この作品は、様々な設定を自由にカスタムできるということです。カスタムできる設定は、車の色、ジョイスティックの使用・不使用(4Pは常に使用します。)、コース、車の操作タイプ、効果音の有無、車同士の当たり判定(2人以上のとき)です(※)。また、車から弾を発射してより楽しめるようにしたので、コース内に表示できる弾の最大数(共通)、弾の移動タイプも自由にカスタムできるようにしました。 ※コース以降はすべて共通
プログラミング上で工夫した点	この作品を製作するうえで特に工夫した点は、3つあります。 1つ目のハンドルを切ったように車が曲がるようにした点は、角度を保持している変数の値を増減することで実現させました。 2つ目のラップ・順位の判定は、スタートラインとコースの真ん中付近にあるラインの、2つのラインから判定を行いました。 3つ目のジョイスティックに対応させた点は、ジョイスティック対応のゲームもあるのでこのゲームも対応させました。
開発言語 / ツール	"Hot Soup Processor 3.1"で作成しました。
応募したきっかけ	部活をしているときに、顧問の先生に「これを応募してみない？」と言われて応募したのがきっかけです。
プログラミング歴	1年1ヶ月です。
どうやって勉強したか	このゲームを作成するのに使用した「HSP」という言語は、本を買って読み、覚えました。難しい用語等もありましたが、基礎から覚えていき、少しずつ新しい用語も覚えていきました。
入賞した感想	初めての応募なのにも関わらず入賞できたのはとてもうれしいです。今回応募した作品よりもさらにいい作品を作って来年も応募してみようかなと思います。