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詳細はこちらよりご覧ください |
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本作品は，Windowsパソコン上で自由にデスクトップを作成し，簡単操作で切り替えることができるソフトウェアです。デスクトップを切り替える際，壁紙やアプリケーションも同時に切り替えることができます。これにより，作業効率の向上やデスクトップ上のアイコンの管理を簡単に行うことができます。
これら以外にもさまざまなオプションを用意してあり，利用する方にあわせて自由に設定が可能です。 |
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はじめて学校のＭａｃを使った時の優れたユーザーインターフェースの衝撃は忘れることはできませんでした。特にデスクトップを複数作ることができるという機能について、「これがあればデュアルディスプレイがなくとも複数のデスクトップを持つことができる！」、「作業に応じてデスクトップを切り替えることができてすごく便利！」と感動し、私も欲しくなりました。
しかし、まだ高校生ということもあり、簡単にパソコンを買い換えたりすることができません。「それでもMacが欲しい・・・。」という思いが日々強くなり、私は一つの結論を導き出しました。
「無いものは自分で作れば良い！」
そこで、私が使っているWindowsパソコン上でMacと同じようにデスクトップを自由に作ることができ、そして簡単操作で切り替えることができるソフトウェアをテーマに制作を開始しました。 |
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誰にでも使いやすく，便利なソフトウェアを一番に目指して制作しました。その際，情報研究部の仲間に多くの意見やアイデアをもらい，プログラムを改良し続けることによって，GUIの向上を目指しました。
デザインについては，直感でわかるようなシンプルなものにし，機能についても盛り込み過ぎないように厳選しました。
また，低スペックのPCでもある程度動作できるような，高速で効率の良いアルゴリズムを研究し，並列処理も実装しました。
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WPFアプリケーションのソフトウェア開発が初めてであり，APIの使用方法やOSの操作方法について無知であったため，これらのことを勉強することが大変でした。
また，Windows OS(Windows XP, Windows Vista, Windows 7) 全てで動作可能なソフトウェアにするため，OSによって異なる機能を調べ上げ，動作できるようなプログラムを組むことが大変でした。 |
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| 6か月 |
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開発言語：C# WPFアプリケーション
開発環境：Visual Studio 2010 |
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| 去年，部活動の先輩が応募していたからです。 |
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| 約2年半 |
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| 参考書やインターネットで情報を検索しながら勉強しました。 |
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本作品を制作するにあたって多くの苦労がありましたが，このような名誉ある賞を受賞することができ，大変嬉しく思っています。また，最終審査会では，多くのことを学ぶことができ，とてもよい刺激になりました。
私が受賞できたことは，顧問の先生方と部活動の先輩方や仲間のお陰であると，大変感謝しています。
今後も自身のプログラミング技術・知識の向上を目指して頑張りたいと思います。
来年度も挑戦し，大臣賞を目指します。 |
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