SPONSORS SPECIAL EVENTS

協賛企業特別企画

1.出張ワークショップ

U-22プログラミング・コンテストでは、コンテスト認知度の向上と応募促進に向けたプロモーション企画として、協賛企業協力のもと、全国の学校向けに出張ワークショップを実施しました。
2021年は、サイボウズ株式会社にご協力いただき、高校生~大学生合計110名に対し、オンラインワークショップを行いました。
協力企業
サイボウズ株式会社
タイトル
ECサイトの裏側 ~身近で便利なツールをkintoneを使って読み解いてみよう~
ワークショップ概要
(90分~195分)
・U-22プログラミング・コンテストの紹介
・サイボウズ株式会社紹介
・kintone使い方ハンズオン
~休憩~
・ECサイトの裏側を学ぶ(kintoneを用いたグループワーク)
・グループ発表
・まとめ
実施校 実施日時 参加人数
麻生情報ビジネス専門学校
(学生:現地参加)
2021年7月8日(木)11:15~12:45 29名(指導者1名)
早稲田大学
(学生:オンライン)
2021年7月8日(木)16:30~19:45 34名(指導者4名)
高松商業高等学校
(学生:現地参加)
2021年7月19日(月)9:00~11:45 33名(指導者2名)
東洋大学
(学生:オンライン)
2021年7月30日(金)10:40~12:10 15名(指導者1名)
現地で受講した生徒・学生は、その場でグループに分かれてもらい、どうやってアプリを作るか、相談しながらワークしてもらい、完全にオンラインで実施した学生に関しては、zoomのブレークアウトルーム機能を活用して、画面共有をしながらアプリ開発を進めるといった手法で実施しました。ブレークアウト機能を活用したグループワークはまだ慣れていない学生も多く、最初はどうやって進めればよいか、戸惑っている様子でしたが、ノーコード開発プラットフォームの「kintone」に触れ、ノンプログラミングで簡単にアプリが作れることに驚くとともに、もっと使ってみたい、話し合いながら作れて楽しかった、といった好評の声をいただきました。
使い方ハンズオン講師のなべりなさん
使い方ハンズオン講師のなべりなさん
ワークショップ講師のBBさん
ワークショップ講師のBBさん
麻生情報ビジネス専門学校ワークの様子
麻生情報ビジネス専門学校ワークの様子
協力いただいた麻生情報ビジネス専門学校
            先生から一言
協力いただいた麻生情報ビジネス専門学校
先生から一言
早稲田大学ワークの様子
早稲田大学ワークの様子
協力いただいた早稲田大学の先生から一言
協力いただいた早稲田大学の先生から一言
高松商業高等学校ワークの様子
高松商業高等学校ワークの様子
高松商業高等学校ワークの様子
高松商業高等学校ワークの様子
東洋大学ワークの様子
東洋大学ワークの様子
他のグループのアプリ作成事例を紹介
他のグループのアプリ作成事例を紹介
アンケート
アンケート 円グラフ
【アンケートで寄せられた主なコメント】
とても楽しく学ぶ方ができました。具体的には業務でどのように使われているかなども知りたいと感じました。
最初はブレークアウトルームで話し出すのが難しかったですが、慣れてくると作業はスムーズに進みました。もう少し時間があれば、より良いものが出来ていたのではないかと思いました。
データの引用の仕方などが実践できて理解が深まりました。他のグループは少し違う設定を加えたりなどしていた部分もあり、こんな方法があったと気付かされる部分も多かったです。
ノーコード開発の魅力を感じました。
短い時間でしたが、とても充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

2.オンライン企業交流・会社紹介企画

最終審査会終了後、協賛企業協力のもと、一次審査通過37作品の制作者を対象に参加希望者を募り、会社紹介やエンジニア座談会といったオンライン交流企画が行われました。

2-1.サイボウズ株式会社

開催日時
2021年11月25日(木)15:45~16:15
会  場
オンライン(zoomミーティング)
参加人数
11名
プログラム
アイスブレーク/サイボウズってどんな会社?/教えて、青野さん!/フリートーク
サイボウズ株式会社オンライン座談会では、趣味やマイブームなどの自己紹介アイスブレークと記念撮影からスタート、その後、サイボウズ社の紹介を行っていただいたのち、青野社長が登場し、「教えて、青野さん!」と題し、参加者が聞きたい質問について、青野社長自らにご回答いただきました。「会社経営で大変だったことは何か」といった経営に関する質問では、過去の失敗談も含め、気を付けていること、社内のモットー、組織の変化など、具体的にご回答いただきました。終盤はフリートークとして、技術分野に踏み込んだテーマと、一般テーマに分かれて交流をはかっていました。技術分野テーマでは、どの言語を学ぶべきか、エンジニアとしての心得、エンジニア育成プログラムのサイボウズラボユースについてなど質問が行われており、一つ一つ丁寧にご回答いただきました。参加者たちは次のステップに活かすべく、交流会を楽しんでいるようでした。
【座談会スタート】
【座談会スタート】
【会社紹介】
【会社紹介】
【青野社長に質問!】
【青野社長に質問!】
【交流会の様子】
【交流会の様子】

2-2.株式会社スマレジ

開催日時
2021年11月30日(水)16:30~18:00
会  場
オンライン(zoomミーティング)
参加人数
11名
プログラム
会社紹介/エンジニアパネルディスカッション(エンジニアになったきっかけ/やりがい・苦労・魅力/活躍するエンジニアとは/学生時代に学んで今につながっていること/アンケート回答
株式会社スマレジ様には、同社で働くトップエンジニアを中心とした、パネルディスカッションを企画・開催いただきました。はじめに、スマレジの会社紹介を行っていただいたのち、3名のエンジニアによるパネルディスカッションがスタートしました。エンジニアのやりがいや苦労、社内で活躍するエンジニアのタイプ、今しておくべきことなど、それぞれの経験・立場から、フランクにお話いただきました。参加者からの質問コーナーでは、小学六年生から届いた「エンジニアを目指しているが、何を学び、どんな進路を進むべきかアドバイスがほしい」という質問もありましたが、真摯にお答えいただき、最後にエンジニアの皆様から、参加者に向けたメッセージで締めくくりました。現役のエンジニアたちの話は、参加者の皆様にとって、非常に有益であったのでは、と感じました。
【座談会スタート】
【座談会スタート】
【会社紹介】
【会社紹介】
【参加者からの質問コーナー】
【参加者からの質問コーナー】
【現役エンジニアから参加者へのメッセージ】
【現役エンジニアから参加者へのメッセージ】

2-3.株式会社フォーラムエイト

開催日時
2021年12月1日(水)16:30~17:30
会  場
オンライン(zoomミーティング)
参加人数
8名
プログラム
VRディジタルプラットフォームで推進するディジタルスマートシティセミナー
東京ショールームのご紹介
株式会社フォーラムエイト様に企画いただいたウェビナーでは、同社のソフトウェア「UC-Win/Road」を用いて、街、鉄道、自動車などにおいて、施工前にシミュレーションソフトを活用し、人の通り、看板の配置などどうすればわかりやすくなるか、危険を回避するかなど、具体的な活用事例を交えてご紹介いただきました。その後、東京本社ショールーム内に設置されている運転等シミュレーションについて、オンライン上でご紹介いただきました。コロナ禍では、なかなか集団での現地への訪問はかないませんが、東京ショールームに遊びに来てほしい、として、ショールームの来場予約ページ( https://www2.forum8.co.jp/cgi-bin2/showroom-reserve.html )もご紹介いただきました。
【会社説明の様子】
【会社説明の様子】
【同社を代表するVRソフト「UC-Win/Road」】
【同社を代表するVRソフト「UC-Win/Road」】
【バーチャル視察1:ドライブシミュレータ】
【バーチャル視察1:ドライブシミュレータ】
【バーチャル視察2:360度回転シミュレータ】
【バーチャル視察2:360度回転シミュレータ】
今回、3社にオンライン企画のご協力をいただき、エンジニアとの交流や、実際にビジネスで利用されているソフトウェアを見る機会を設けていただきました。ご協力いただいた企業の皆様には改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。(事務局)