QUESTIONNAIRE FOR WINNERS

受賞者アンケート

昨年に引き続き、制作者たちはオンラインによる登壇となりましたが、制作者たちにアンケートを行ったところ、以下のような回答が得られました。昨年は、初めてオンラインでプレゼンテーションを行う制作者がほとんどでしたが、今年はすでに何度も経験している学生も多く、コロナ禍でオンライン化が一気に進んだことがうかがえます。しかし、オンラインプレゼンテーションは、オンラインならではの良さを感じる一方で、相手の反応が見えなかったり、回線トラブルなどに対する不安な声もありました。

1. オンラインによるプレゼンテーション経験

オンラインによるプレゼンテーション経験

2. オンラインプレゼンテーションを行った感想

自分の声がどのように届いているのか、このスライドがどのように写っているのかが直に確認できず不安なところがありました。
操作手順の把握に少し手間取りましたが、問題が無くて良かったです。
終始、不便を感じることなくプレゼンテーションを行うことができました。
審査員の顔が見えたほうがやりやすいと思いました。
zoomの接続など、パソコンの操作が面倒だと感じることがありますが、プレゼン自体は特にやりにくさは感じていないです。
zoomは普段から使用していたこともあってオンラインでの発表に不安はありませんでした。
初めてでしたので、うまくできるかが心配でした。意外とすぐに慣れたので良かったです。
デモ動画の共有の際、画質が悪くなっているのではないかと不安になりました。
画面共有時の操作確認は念入りに練習しましたが、その他は回線にも、普段からオンライン授業などでオンラインによる操作は慣れているので操作面でも問題なく作業することが出来ました。 加えてこれからのオンラインで面接、プレゼンする機会に向けて大きい経験値を得ることが出来ました。 ですが、本当はここまで審査に残ったのだから、せっかくなら実際に会場に行きプレゼンしたいという気持ちはありました。

3. プレゼンテーションの場所は現地・オンラインのどちらが良いと思いますか?

プレゼンテーションの場所は現地・オンラインのどちらが良いと思いますか? アンケート結果 円グラフ
現地会場派
オンライン会場の張り詰めた独特な雰囲気を感じることができないためができないため。
プレゼンテーションで伝えたい内容を表現できませんでした。現地だとそのようなことが起きないので、現地で行うのがよいと考えました。
リアル会場の緊張感があった方が話しやすいため。
現地会場で、最終審査会の場に立つということを体感したかったため。
なんとなく実感が湧くから・楽しそうだから。
実際に司会者の方々や他の候補者たちに会った方が話をしやすいから。
回線の不安がなくなるため。
現地での発表のほうが、より自分たちが制作した作品の良さがより伝わると感じているため。
どちらでも良い派
会場の場合は他の参加者にも直接会うことができる利点があるが、オンラインの場合は移動が楽というメリットがあるため。
オフラインならではの空気感や交流も良いですし、オンラインならではの自然体や地方の方の参加のしやすさなど、どちらもメリット・デメリットがあるのでどちらでも良いと思います。
現地での発表ですと、緊張感を直に味わうことができます。対して、オンラインでの発表ですと、慣れた環境で落ち着いた発表ができます。そのため、一長一短だと思います。
オンライン派
マルチディスプレイ環境を活用して台本の表示や時間管理がやりやすいため。
自宅でリラックスした環境で挑めるからです。
会場でプレゼンテーションを行うよりもオンラインで自宅や学校などの自分たちの慣れた場所でするほうが緊張からくるミスが少なくなると思うので、オンラインのほうが良いと思います。

4. コンテストに関しての意見・感想

非常に貴重な経験をさせていただきました。誠にありがとうございました。
学生生活最後のコンテスト出場でしたが、大変ながらも楽しませていただきました。
とても楽しかったです。来年も頑張って応募したいと思います。
応募した作品に対して審査員の方の意見が頂けて、こちらにフィードバックを頂けるところが良いと思います。
こんな貴重な体験ができて、本当にありがたいです。一生の思い出になります!
有意義な時を過ごしました。ありがとうございました。
このような有意義な機会を催して頂いたことに心から感謝申し上げます。このコンテストで得た経験を、今後様々なことに活かして頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました。