本コンテストは、「日本のプログラミング学習熱を高めよう」をコンセプトに、自らプログラミングを学び、日本の未来を創る若者を応援するために開催される、歴史あるプログラミング・コンテストです。
プログラミングが社会に革新を起こしています。書店はオンライン化され、何十万冊の中から瞬時に好きな本を探して買えるようになりました。メディアもオンライン化され、自分が読みたい記事をいつでもどこでも読めるようになりました。これらはすべて「プログラミング」が起こした革新です。
すべての産業でプログラミングが必要とされ、すべてのサービスがプログラミングによって進化しています。米国では大統領がプログラミング教育の必修化を呼び掛けており、今後もさらに重要性が増すでしょう。
単にプログラムのできる人材ではなく、アイデアに富んだものを日頃から作っている若者も、これから興味を持って自らプログラミングを学ぶ若者も、その集大成を発表する場としてプログラミング・コンテストに応募しませんか?
今年より経済産業大臣賞、商務情報政策局長賞をはじめ、CSAJ会長賞、スポンサー企業賞、クラウド賞、モバイル賞など各賞が充実しています。また審査についてはサイボウズ株式会社をはじめ、名だたる企業があなたの作品を注目しています。
たくさんの応募をお待ちしております!
本コンテストは、これまで34年間にわたり「U-20プログラミング・コンテスト」として経済産業省主催で開催されておりましたが、今年度から応募対象者をU-20(20歳以下)からU-22(22歳以下)に拡大し、「U-22プログラミング・コンテスト実行委員会」が主催として開催されることとなりました。
なお、「U-22プログラミング・コンテスト実行委員会」は、本コンテストの主旨にご賛同・ご協賛いただいた企業から選定され、実行委員長は実行委員の中から互選によって決定致します。
また「U-22プログラミング・コンテスト審査委員会」は実行委員および外部有識者によって構成されます。
各委員会のメンバーにつきましては委員紹介ページをご参照ください。
【応募期間】
2014年7月1日(火)〜8月22日(金)
【最終審査会/各賞発表】
2014年10月5日(日)
【経済産業大臣賞/経済産業省商務情報政策局長賞 表彰式(情報化月間記念式典)】
2014年10月6日(月)
2014年10月5日(日)に秋葉原UDXにて最終審査会を行います。
事前審査・1次審査を通過した約20作品が揃い、制作者自らが作品のプレゼンテーションを行います。どなた様でもご覧いただけますので、若きプログラマー達の力作を是非ご覧ください。
プラチナスポンサープレゼンツ特別講演も予定されております。こちらもお楽しみに!
■日時: | 2014年10月5日(日)11:45 開始(※開場 11:30) ※開始時間は変更となることがございます。 |
■会場: | 秋葉原UDX GALLERY NEXT-1(UDX 4F) UDXへのアクセスはこちら |
■一般聴講申込: | 事前登録制 ※入選者および引率者の方には、別途ご案内いたしますので、こちらからはお申し込みなさらないでください。 |
【特別講演】
講演タイトル 「サービスを生み育てるという仕事」
【概 要】 サービスが成長する中で、プログラマーがどのような影響力を持ち、サービスを支えているのかをお話します。
【講 師】 橋本 泰一 氏(LINE株式会社 開発支援室 分析プラットフォームチーム エンジニア)
【経 歴】 ソフトウェアエンジニア。10年間の東工大教員期間を経て、2014年よりLINE株式会社に入社。
専門は、自然言語処理・情報検索・テキストマイニング。現在は、データ分析システムの開発・運用を担当。
※開始時間、講演内容は後日改めてお知らせいたします。