第33回U-20プログラミング・コンテスト
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受賞者のその後

経済産業省商務情報政策局長賞を受賞された制作者とその関係者の方に受賞の経緯やその後についてお話をお伺いしました。

成田拡文さん TEAM HIROKOのみなさん SourceWalker Projectのみなさん

受賞作品small life
作品概要
小さくなった女の子が自分の部屋を大冒険!
普通に過ごしているときには思いもしなかった数々の障害が主人公を襲います。
この世界でどう楽しむかはプレイヤー次第です。
作品の詳細はコチラ

制作者インタビュー

― 入賞がわかった瞬間はどんな気持ちでしたか?
・入賞するとは思ってなかったので知らせのメールを見たときはしばらく理解できていませんでした。(本間さん)
・コンテストに応募したことを忘れかけていた頃に知らせが来たので、最初はなんのことかわからなかったです(笑)(五十嵐さん)
・入賞するとは思ってなかったのでとても驚きました。(中山さん)
・まさか、受からないだろうなって笑いながら話していたところで知らせが来たので本当に驚きました。(小山さん)

― 受賞した感想をお聞かせ下さい。
・今回のプログラムは初めてのチーム制作ということもあり不安もありましたが入賞できてよかったです。(本間さん)
・初めてのチーム作業で制作した作品が入賞したのでうれしかったです。(五十嵐さん)
・作品制作中は作っている作品に対しての自信はありませんでした。チームでの制作だったので、自分はチームの力になれたのかとても不安だったり、自分の能力向上に繋がったのかもその時はよく分かっていませんでしたが、受賞したことによって作った作品に自信を持つことができるようになりましたし、自分への自信にもつながりました。受賞することができて、本当に嬉しいです。(中山さん)
・素直に受賞は嬉しかったですが、ほかの入賞者を見て自分たちはもっと頑張ろうという気持ちになりました。(小山さん)

― U-20プロコンに参加してみていかがでしたか?
・自分たちの学校以外の人たちの実力がわかったのでよかったと思います。(本間さん)
・コンテストの授賞式でたくさんの著名人に会うことができて、うれしかったです。(五十嵐さん)
・自分たちの学校はこんなことをしてこんな作品を作っているんだというアピールにもなったし、苦労して制作した自分たちの作品をたくさんの人に知ってもらうことができてとても嬉しく思いました。(中山さん)
・ほかの同世代の人たちがどんなことをしているのかが分かったので刺激になりました。(小山さん)

― U-20プロコンへの参加を経て、何か変わったことや発見はありましたか。
・誰に見せてもわかりやすいようなプログラムを打つように心がけるようになりました(本間さん)
・全国のレベルを知れたということで、とても良い経験になったと思っています。(五十嵐さん)
・自分のプログラミング能力に自信を持つことができるようになったので、課題や制作に対して前向きに取り組めるようになりました。(中山さん)
・今までゲームしか作っていなかったのですが、プロコンのおかげでシステム系にも興味が湧きました。(小山さん)

― 受賞後、周りの反応や自分自身に何か影響はありましたか。
・学校外の実力を知り、負けてられないという気持ちになりました(本間さん)
・周りの学生の作品をみて、自分の能力の低さを知ることができました。(五十嵐さん)
・受賞したときはたくさんの人から「おめでとう!」「すごいね!」と言ってもらえました。その言葉一つ一つは素直に嬉しかったですし、受賞した人間として周りの手本になれるよう、勉強や課題へ真剣に取り組むことができるようになりました。(中山さん)
・とにかく、自分のモチベーションが上がりました。(小山さん)

― コンテストは授業の一環ということですが、どのような気持ちで取り組んでいましたか?
・やるからには入賞してやろうという気持ちで取り組みました。(本間さん)
・正直、入賞できるとは思っていなかったので、作業中はあまり意識していませんでした。こうなるのだったら、もっと頑張ればよかったと今は思っています。(五十嵐さん)
・制作中、うまくいかなかったり、自分たちの作品にあまり自信が持てなかったりもしましたが、プロコンに受賞したいという気持ちは強くありました。(中山さん)
・自分は入賞しようと思っていたわけではなく、できることを精一杯しようという気持ちで取り組みました。(小山さん)

― チーム名の由来は?
メンバーの一人が持っている魚の筆記用具の名前がひろこだったのですが、そこから取りました(本間さん)

― チームでの制作は初めてということですが、大変だったことや楽しかったことはどんなところですか?
ほかの人と自分のプログラムを結合するのが大変でした。(本間さん)

― 人数が多いですが、意見が分かれたりしたときはどのようにまとめましたか?制作する中でのおもしろエピソードなどあったらぜひ教えてください。
とりあえず両方の意見を聞き、多数決で決めました。
それから、途中、バグがあり、主人公のモデルがすごく荒ぶってしまったことがありました。(本間さん)

― この作品(ゲーム)をみんなでつくろうと思ったのはどうしてですか?今回の作品のコンセプト、世界感などはどのようにして決まったのか経緯などを教えてください。
他にもいくつか案は出ていたのですが、グラフィッカーがこの案を出したときこれをゲームにしたら面白いだろうなと思ったからです(本間さん)

― 学校ではどのような勉強をしているのですか?また今回の作品制作にあたってどんなアドバイスをもらいましたか?
CやC++といった様々な言語の勉強をしています。わからないところがあると、ここはこうするといいよと具体的なアドバイスがもらえました。(本間さん)

― チームヒロコのメンバーはとても仲がよく楽しい雰囲気が伝わってきたのですが、こういった制作活動や授業以外でも集まったりするのですか?チームでの活動の中で何かそれぞれ心がけていることや、また活動以外でも何か普段心がけていることなどありますか?
特に心がけているようなことはないですが、昼休みなどはチームメンバーやそれ以外の人たちと集まって遊んでいます。(本間さん)

― チームの長所、短所は?
長所はやるときはすごく真面目に取り組むところ、短所は無駄話しちゃって話し合いが進まないところです。(本間さん)

― 審査員の方々や他の参加者がいる前でのプレゼンはいかがでしたか?
・学校内では割と評価が高かったのですが、ほかの人から見たらどんな評価をもらうのだろうかと思うと緊張しました(本間さん)
・私はプレゼンに使うスライド作成の担当だったので、当日の会場ではただ立っているだけでした。しかし、チームの中では一番緊張していたと思います。(五十嵐さん)
・プレゼンは、事前に何度も練習していましたがとても緊張しました。質問されるということも事前に知っていたので、どんな質問にも答えられるように自分たちの作品はどんな作品なのかなどしっかり考えたので、自分たちの作品をしっかり知ることができましたし、緊張はしましたが堂々とプレゼンすることができました。(中山さん)
・緊張せずに、楽しみながら出来ました。(小山さん)

― U-20プロコンはみなさんにとってどのような存在ですか?
・同年代の実力を知ることができる貴重な場だと思います。(本間さん)
・全国の応募作品から選ばれたということだったのでうれしかったです。(五十嵐さん)
・プログラマーとして成長していく私たちの後押しをしてくれる大事な存在だと感じています。(中山さん)
・自分たち以外のレベルを知る貴重な機会だと思います。(小山さん)

― 今後はどのような作品をを作っていきたいですか?目標や課題、やりたいことを教えてください。
・今年の夏にはまた別のチームで活動することになるので今回の経験を活かして頑張りたいです(本間さん)
・プログラムの勉強ももちろんですが、ゲーム制作の一環のとしてグラフィックの知識も付けていきたいです。(五十嵐さん)
・プロコンの最終審査会の作品のクオリティの高さに、特にシステム系の作品にとても感動したので、今後は誰かのためになるような最終審査会の作品以上のシステム開発をしていきたいと思っています。(中山さん)
・C++でクラスの設計をしっかりして、こまめにリファクタリングしていきたいです(笑)(小山さん)

― 最後に一言ずつメッセージをお願いします。
・今回入賞できたのはチームのみんな、それから先生のおかげだと思っています。ありがとうございました。(本間さん)
・さきほども答えましたが、やはり全国レベルを知れるということはとてもためになりました。今の実力に満足せず、これからも能力向上を目指して頑張っていきたいです。(五十嵐さん)
・あまりプログラミングが得意ではなかった私ですが、時には優しく、時には厳しく意見してくれたチームメンバーのおかげで、自分のプログラミング能力に自信を持つことができたし、プログラミングの楽しさを知ることができました。初めてのチーム制作で、厳しく的確に指導してくださった顧問の淡路雅博先生にもとても感謝しています。プロコンは私にとって、とても良い経験になりました。(中山さん)
・最後まで楽しく制作ができたのもチームのメンバーや先生方のおかげだと思うので感謝しています。(小山さん)



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