WORKSHOP/SEMINAR

U-22プログラミング・コンテスト2025
特別企画

ワークショップレポート

U-22プログラミング・コンテストでは、コンテストのプロモーションも兼ねて、協賛企業協力のもと、プログラミングワークショップを企画・開催いたしました。

協力企業
さくらインターネット株式会社
講師
江草 陽太(U-22実行委員長/さくらインターネット株式会社 執行役員)
保米本 徹(さくらインターネット株式会社)
穎川 和弘(さくらインターネット株式会社)
開催日時
2025年8月18日(月)13:00~16:30
開催場所
大阪公立大学工業高等専門学校
参加人数
30名
ワークショップ概要
はじめに
1.U-22プログラミング・コンテストのご紹介
U-22プログラミング・コンテストについてご紹介しました。

ワークショップ
2.さくらのクラウドで学ぶ Django Web アプリケーション開発
第1部:さくらのクラウドとVSCodefor Web を使ったWeb 開発の始め方
さくらのクラウド上で動作するDjango Webアプリケーション開発環境を準備しました。

第2部:サーバやインターネットの仕組みを学びながら、イベントのスケジュール調整に活用されているWebアプリ「調整さん」と同じアプリケーションをDjango開発環境上で開発するワークショップを開催いただきました。
今回のワークショップではDjangoを用いたクラウド上で動作するアプリケーション開発を体験いただきました。
第1部では各自のPCに環境を用意するところからスタートし、続く第2部では、クラウドやインターネットの仕組みを学びながら、スケジュール調整ができるアプリケーションを開発するといった内容でした。
DjangoやPython言語など、初めて経験するサービス・プログラミング言語という受講生も多く、時々つまづきながらも、最後まで、非常に熱心にアプリ開発をしている様子が印象的でした。
<さくらインターネット株式会社様 ワークショップの様子>
大阪公立大学工業高等専門学校で開催
大阪公立大学工業高等専門学校で開催
江草実行委員長より自己紹介
江草実行委員長より自己紹介
保米本様による第1部講義の様子
保米本様による第1部講義の様子
穎川様による講義の様子
穎川様による第2部講義の様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子
受講いただいた学生と講師で記念撮影
受講いただいた学生と講師で記念撮影
<受講者アンケート>
ワークショップの感想
所要時間
講師説明
受講後のプログラミングや業界への興味
U-22認知度
U-22をどこで知りましたか?
U-22へ応募予定はありますか?
<今日のワークショップで新しく知ったこと(自由記入)>
プログラムの枠組みを予め作成してからAIに聞くと良いことを知りました。
Webサービスの構造
webページなどって、HTMLとかで動いていたのかと思っていたのですが、pythonとかでも動くのですね!
ジャンゴをどのように使うのかについて少し知ることができた。
Djangoがどのような感じで動いているか、雰囲気を掴めた
<今日のワークショップで難しかったこと>
最後の方のステップの説明が早足で少し理解しづらかったです。図があると良いなと思います。
情報量が多くて速すぎて脳が焦げそうだった。
後半に関してはワークショップの進行が早く、ついていけないことがあった。
専門家でもプログラムを他人のPC環境で正常に動かす環境を作ることの難しさを知ることができました。
コンソールでどんなコマンドを入力すればいいかについて混乱することがあった。
後半、何をやっているのか全く分からず進めていたので、もうちょっと分かりたかった!
協力企業
paiza株式会社
講師
プロダクト本部ラーニング部 青木様、 岡山様、 森山様
開催日時
2025年9月19日(金)10:00~12:00
開催場所
奈良工業高等専門学校 情報工学科(オンライン)
参加人数
10名
ワークショップ概要
はじめに
1.U-22プログラミング・コンテストのご紹介
U-22プログラミング・コンテストについてご紹介しました。

ワークショップ
2.スキルに合わせてpaizaランクを取得するワークショップ
● paizaの紹介
● Dランク獲得のために必要なレクチャー(Python文法・問題集へのトライ)/スキルチェックのテスト
【レクチャー予定のPython文法一覧】
標準出力/コメントアウト/データ型(文字列・整数・浮動小数点数)/変数と代入/変数名/算術演算子/型変換/標準入力/文字列の分割
paiza株式会社様からは、プログラミングの経験が浅い方向けとして、1年生を中心に、paizaラーニングを活用してPythonを学ぶワークショップを開催し、10名の生徒に受講いただきました。
受講者の多くは、Pythonを学んでみたかったというプログラミング初学者の生徒、そして、将来ITエンジニアという職業にに興味を持っている生徒でした。
講義ではチャットを活用して、生徒の理解や習得状況を確認しながら進行し、多くの生徒がDランクを取得しているようでした。
<paiza株式会社様 ワークショップの様子>
森山様による会社紹介の様子
森山様による会社紹介の様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子
<受講者アンケート>
ワークショップの感想
所要時間
講師の説明
プログラミング・業界イメージの変化
ITエンジニアへの興味・関心
U-22認知度
<今日のワークショップで新しく知ったこと(自由記入)>
標準出力を初めて知った
<今日のワークショップで難しかったこと>
最後の問題が難しかった
U-22プログラミング・コンテストでは、来年も生徒・学生の皆様の成長につながるようなワークショップを企画・開催できればと思っております。