COMMITTEE MEMBERS' COMMENTS
委員コメント
実行委員長
江草 陽太
さくらインターネット株式会社 技術推進統括担当 執行役員 兼 CIO 兼 CISO
今回のU-22プログラミング・コンテストでは、参加者たちが個々の視点や豊かなアイデアを活かし、多彩な作品を見せていただきました。
学びや日常をサポートするアプリ、ゲーム、言語学習を促進するツールなど、課題も用いる技術も、例年以上に多種多様であったことが印象的でした。
参加者一人ひとりの熱意や新たなアプローチが、開発者としての力を超えた将来の社会の変化を期待させます。
多様な技術が多様なアイデアと結びつくことで、新たな価値を生み出すことができることを示す、素晴らしい機会となりました。
みなさんの今後の活躍を期待しています。
学びや日常をサポートするアプリ、ゲーム、言語学習を促進するツールなど、課題も用いる技術も、例年以上に多種多様であったことが印象的でした。
参加者一人ひとりの熱意や新たなアプローチが、開発者としての力を超えた将来の社会の変化を期待させます。
多様な技術が多様なアイデアと結びつくことで、新たな価値を生み出すことができることを示す、素晴らしい機会となりました。
みなさんの今後の活躍を期待しています。
実行委員
青野 慶久
サイボウズ株式会社 代表取締役社長
今年は実行委員長を離れ、一審査員としてゆっくり作品を見せていただきました。AIの使い方がこなれてきましたね。こうやってテクノロジーが社会に実装されていくのだと感心しておりました。その一方で、「Bridglass」「M.AIstro」「ALL IN ONE BOTTLE」のような、専用デバイスもセットで開発する力作もありました。バーチャルとリアルをどう融合させていくのか、これからの時代に問われる大きなテーマだと思います。あと、印象に残ったのは「LicenSeed」です。ソフトウェアの複雑なライセンス体系を解決するためのソフトウェア。面白い! 来年もユニークなチャレンジを楽しみにしています。
実行委員
田中 啓一
日本事務器株式会社 代表取締役社長 兼 CEO
今年も、どれも、クリエイティブな作品で、かつ、プレゼンテーションもすばらしく、とても刺激をもらった 大会でした。
みなさん、 実現したい 壮大な目標があり、それの実現をソフトウェアを使って、という感じで、そのビジョンの壮大さに感銘を受けました。さらに、近年、 生成AIも含めて、ソフトウェアで出来ることが無限大に広がっており、それぞれの作品の発想及び実現が、私の想像力を遥かに超えていました。
昨年同様、今回の参加者の皆さんが、コラボしたら、どんなことが起きるんだろう、と、またまた妄想してしまいました。
そんなことが起きるための場作りなど、我々業界としても何かしたいな、と感じました。
みなさん、 実現したい 壮大な目標があり、それの実現をソフトウェアを使って、という感じで、そのビジョンの壮大さに感銘を受けました。さらに、近年、 生成AIも含めて、ソフトウェアで出来ることが無限大に広がっており、それぞれの作品の発想及び実現が、私の想像力を遥かに超えていました。
昨年同様、今回の参加者の皆さんが、コラボしたら、どんなことが起きるんだろう、と、またまた妄想してしまいました。
そんなことが起きるための場作りなど、我々業界としても何かしたいな、と感じました。
実行委員
吉原 和彦
株式会社オープンストリームホールディングス 代表取締役社長
株式会社オープンストリーム 取締役
ニュートラル株式会社 取締役
株式会社オープンストリーム 取締役
ニュートラル株式会社 取締役
U-22プログラミング・コンテストの審査員として、この場に立ち会えたことを心から誇りに思います。
最終審査に選ばれた13歳から22歳という幅広い年齢層の参加者たちが、それぞれの独自の視点とアプローチでチャレンジする姿は圧巻で、審査する立場でありながら多くの学びと刺激を受けました。
AIやIoTといった最先端の技術を駆使した作品、制約ある環境下で見事に創意工夫を凝らした作品、さらには社会課題に真摯に向き合った実用的で温かみのある作品など、すべてが心に強く残っています。どのプレゼンテーションにも、技術力だけでなく、熱意、そしてその思いを力強く伝える表現力が溢れており、感動の連続でした。
このイベントが次世代のエンジニアたちにとって新たな挑戦の舞台となり、未来を切り拓く大きな一歩になることを願ってやみません。これからも、皆さんのさらなる成長と飛躍を心から応援しています!
最終審査に選ばれた13歳から22歳という幅広い年齢層の参加者たちが、それぞれの独自の視点とアプローチでチャレンジする姿は圧巻で、審査する立場でありながら多くの学びと刺激を受けました。
AIやIoTといった最先端の技術を駆使した作品、制約ある環境下で見事に創意工夫を凝らした作品、さらには社会課題に真摯に向き合った実用的で温かみのある作品など、すべてが心に強く残っています。どのプレゼンテーションにも、技術力だけでなく、熱意、そしてその思いを力強く伝える表現力が溢れており、感動の連続でした。
このイベントが次世代のエンジニアたちにとって新たな挑戦の舞台となり、未来を切り拓く大きな一歩になることを願ってやみません。これからも、皆さんのさらなる成長と飛躍を心から応援しています!
実行委員
和田 成史
株式会社オービックビジネスコンサルタント 代表取締役社長
今年もU-22プログラミング・コンテストに参加し、多くの素晴らしい作品に触れることができました。個々の技術追求からチームでの協力まで、多様なアプローチが見られ、参加者全員がプログラミングを通じて創造の喜びとソフトウェアの可能性を体験できたことと思います。
デジタル化が進む現代社会では、モノづくりはソフトウェア中心に移行し、クラウドやAIの登場により世界は劇的に変化しています。プログラミングはアイデアを具現化し、社会の課題を解決するための重要な手段です。U-22プログラミング・コンテストの参加者が新たな価値を創出し、社会に貢献し活躍してくれることを心から期待しています。
デジタル化が進む現代社会では、モノづくりはソフトウェア中心に移行し、クラウドやAIの登場により世界は劇的に変化しています。プログラミングはアイデアを具現化し、社会の課題を解決するための重要な手段です。U-22プログラミング・コンテストの参加者が新たな価値を創出し、社会に貢献し活躍してくれることを心から期待しています。
実行委員代理
佐久間 哲雄
ピー・シー・エー株式会社 取締役 開発本部長
今年のU22プログラミングコンテストでは、各々の作品が持つ機能性、美しさはとてもレベルが高いと感じました。
作品を誰にどのように使ってもらうかについて良く考えている作品が多数あり、豊かな創造性と論理的な思考を兼ね備えたプログラマーが多数いた事にも驚きました。
プレゼンテーションのレベルも高く、作品の良さと作品への想い・情熱が強く伝わり、刺激的なコンテストでした。
このコンテストから世界を席巻するプログラマーが出て来る事を期待しています。
作品を誰にどのように使ってもらうかについて良く考えている作品が多数あり、豊かな創造性と論理的な思考を兼ね備えたプログラマーが多数いた事にも驚きました。
プレゼンテーションのレベルも高く、作品の良さと作品への想い・情熱が強く伝わり、刺激的なコンテストでした。
このコンテストから世界を席巻するプログラマーが出て来る事を期待しています。
実行委員代理
金原 敬
株式会社ピーエスシー CloudApps事業部 Microsoftソリューションチーム 部長
受賞された皆様、この度は誠におめでとうございます。
今年は生成AIを活用した作品が増えてきたという印象を持ちました。
それも、単に技術を取り入れるだけではなく、ユーザーの課題を解決するために効果的な使われ方をしており、強く印象に残りました。
生成AIを使った作品に限らず、すべての応募作品から、テーマや課題に真摯に向き合い、工夫を重ねられた努力が伺えました。
参加者の皆様の創意工夫と技術力の高さに感心するとともに、今後のさらなるご活躍を期待しています。
今年は生成AIを活用した作品が増えてきたという印象を持ちました。
それも、単に技術を取り入れるだけではなく、ユーザーの課題を解決するために効果的な使われ方をしており、強く印象に残りました。
生成AIを使った作品に限らず、すべての応募作品から、テーマや課題に真摯に向き合い、工夫を重ねられた努力が伺えました。
参加者の皆様の創意工夫と技術力の高さに感心するとともに、今後のさらなるご活躍を期待しています。
実行委員代理
ペンクレアシュ ヨアン
株式会社フォーラムエイト 開発部門 開発シニアマネージャ
各チームが作成したアプリケーションには、高い技術力だけでなく、利用者への深い関心と情熱が込められていることが伝わってきました。
自らの技術を目的達成のために駆使する若い世代の姿を見て、将来、自分の勤め先を「できる」と「楽しい」が溢れる場にし、周囲の人々を巻き込みながら成果を生み出していけると確信しました。
昨年に続き、完成度の高い作品が数多く発表されており、すでにリリースされ、多くのユーザーに利用されているゲームやアプリケーションが増えている点が特に印象的でした。
審査側として楽しい時間を過ごすと同時に、参加者の挑戦する姿勢から多くのエネルギーをいただく貴重な機会となりました。
自らの技術を目的達成のために駆使する若い世代の姿を見て、将来、自分の勤め先を「できる」と「楽しい」が溢れる場にし、周囲の人々を巻き込みながら成果を生み出していけると確信しました。
昨年に続き、完成度の高い作品が数多く発表されており、すでにリリースされ、多くのユーザーに利用されているゲームやアプリケーションが増えている点が特に印象的でした。
審査側として楽しい時間を過ごすと同時に、参加者の挑戦する姿勢から多くのエネルギーをいただく貴重な機会となりました。
審査委員長
近山 隆
東京大学 名誉教授
例年通り高水準の応募作品が多数寄せられましたが、今年度についてことに感じたのは、多岐にわたる適用対象が適切に選択されていたことです。情報技術の適用によって解決あるいは緩和できる問題を取り上げ、その方策を案出して有用なシステムを実現した例が数多くありました。その裏付けとして必要な高度な設計能力・実施技倆を備えていることも認められました。また、既存のシステムを適切に取り込んで利用する手法にも巧緻なものが見られました。ここ数年話題を集めている生成AIについても、全面的に依存するのではなく、現状での限界をわきまえてシステムの一部として利用する活用法が見られたのが印象的でした。
審査委員
石戸 奈々子
慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 教授
NPO法人CANVAS 理事長
NPO法人CANVAS 理事長
今年のU22プログラミング大会では、作品のバリエーションの豊かさが特筆すべき特徴として挙げられます。手芸の世界を拡張するツール、消滅する危機にさらされている言語の保存・復興を目指すアプリ、障がい者のコミュニケーションを支援するARグラス、駅をテーマに人と人をつなぐSNS、AIを活用した面接練習アプリ、摂取した水分量を計測するウェアラブルデバイス、自分の描きたい世界観を描き尽くしたゲーム。ジャンルもアプローチも多彩で、審査も白熱しました。
これほど幅広い視点から生まれる創造性は、皆さん一人ひとりの個性と好奇心の結晶です。特に印象的だったのは、技術力だけでなく「自分はこれを伝えたい」「こうした世界を作りたい」という熱い想いが感じられる作品が多かったことです。その情熱が作品の中に息づいており、審査員の心を深く動かしました。
これからも挑戦を続け、多様な視点と自由な発想を大切にしながら、世界を驚かせる作品を作り続けてください。
皆さんが未来を切り拓いていくことを、心から期待しています!
これほど幅広い視点から生まれる創造性は、皆さん一人ひとりの個性と好奇心の結晶です。特に印象的だったのは、技術力だけでなく「自分はこれを伝えたい」「こうした世界を作りたい」という熱い想いが感じられる作品が多かったことです。その情熱が作品の中に息づいており、審査員の心を深く動かしました。
これからも挑戦を続け、多様な視点と自由な発想を大切にしながら、世界を驚かせる作品を作り続けてください。
皆さんが未来を切り拓いていくことを、心から期待しています!
審査委員
内田 公太
サイボウズ・ラボ株式会社 研究員
初めて審査員をさせていただきましたが、想像以上に応募作品のレベルが高く、驚きました。自分ではまず思いつかないテーマが多く、また実際に使えるまでに作りこまれていました。多数の応募作を審査するのはとても大変でしたが、同時にアイデアの刺激を貰えて楽しかったです。
サイボウズ賞の「M.AIstro」は、プログラミング・音楽・物理装置といった多様な要素が融合した作品です。それぞれを得意とするメンバーが力を出し合うことで、高いチームワークが実現したと感じさせてくれました。
サイボウズ賞の「M.AIstro」は、プログラミング・音楽・物理装置といった多様な要素が融合した作品です。それぞれを得意とするメンバーが力を出し合うことで、高いチームワークが実現したと感じさせてくれました。
審査委員
筧 捷彦
早稲田大学 名誉教授
東京通信大学 名誉教授
東京通信大学 名誉教授
今年も自らの興味を極めて一事に打ち込んだ作品が並びました。「好きこその上手なれ」とか「後生畏る可し」とかというのでしょうね。今後ともそれぞれの一事を磨き続けてくださることを期待しています。さらに加えて来年はどんな若者がどんな作品を持って応募してくるのか、今から楽しみです。
審査委員
角 薫
はこだて未来大学 教授 教授
最終審査まで勝ち残った作品はいずれもすばらしかったです。特にユニークなテーマやアイデアの作品は評価が高く将来が楽しみだと思いました。
今年も第一次審査から成長した作品が目立ちました。審査員のコメントをよく汲み取ることでそれを作品に反映させたものが最終審査でも点数が高かったようです。 コンテストに応募する方や入賞者の今後の開発に対してのアドバイスとしては、どこかで見たものを真似するのではなく、自分にしかできないオリジナリティーを追及していってほしいと思います。
残念ながら入賞しなかった方々もめげることなく、チャンスがあればまた応募してください。来年度のみなさんの応募を楽しみにしています。
今年も第一次審査から成長した作品が目立ちました。審査員のコメントをよく汲み取ることでそれを作品に反映させたものが最終審査でも点数が高かったようです。 コンテストに応募する方や入賞者の今後の開発に対してのアドバイスとしては、どこかで見たものを真似するのではなく、自分にしかできないオリジナリティーを追及していってほしいと思います。
残念ながら入賞しなかった方々もめげることなく、チャンスがあればまた応募してください。来年度のみなさんの応募を楽しみにしています。
審査委員
竹迫 良範
神山まるごと高等専門学校 デザイン・エンジニアリング学科 教授
今年は事前審査から参加することができ、実際に応募作品をPCで動かしてプレイしたり、ソースコードをゆっくり拝見したりすることができました。時代の流れを反映してか最終審査会で生成AIを活用したスライドのプレゼンが目立ったのは今年の特徴だったかもしれません。今年も様々な切り口で取り組んだバラエティに富んだ幅広い分野の作品が多かったと思います。「この技術を活用したらこういった課題の解決につながるのでは?」といった個人の着想から仮説・実装・検証のサイクルを回すことはこれからの人生において非常に重要な経験です。今回の応募で開発を終わりにしてしまうのはある意味勿体ないですので、今後の発展として、IPA未踏事業への応募や、Alumniコミュニティへの参加も期待しています。これからも自由な発想での挑戦をお待ちしております!
審査委員
田中 邦裕
さくらインターネット株式会社 代表取締役社長
本年もU-22プログラミング・コンテストが盛況のうちに開催され、多くの若い才能に出会えたことを大変嬉しく思います。
今年は、日常生活を豊かにする実用的な作品や、社会課題に挑む意欲的な作品が数多く寄せられ、その独創性と完成度の高さに深く感銘を受けました。
参加者の皆さんが示した技術力と創造力は、未来の可能性を大いに広げるものであり、日本が新たなデジタル時代を切り拓く大きな力になると感じています。
プログラミングを通じて社会に貢献する若い世代の力強い姿に、これからの未来への期待が膨らむばかりです。
参加者の皆様の輝かしい活躍を心より応援しています。
今年は、日常生活を豊かにする実用的な作品や、社会課題に挑む意欲的な作品が数多く寄せられ、その独創性と完成度の高さに深く感銘を受けました。
参加者の皆さんが示した技術力と創造力は、未来の可能性を大いに広げるものであり、日本が新たなデジタル時代を切り拓く大きな力になると感じています。
プログラミングを通じて社会に貢献する若い世代の力強い姿に、これからの未来への期待が膨らむばかりです。
参加者の皆様の輝かしい活躍を心より応援しています。
審査委員
中村 真子
株式会社オープンストリーム SI統括本部 東日本サービスディベロップメント本部 東京サービスディベロップメント2部3グループ長
今年も最終プレゼンテーションで自身の作品を堂々と情熱的に発表する姿に心を打たれました。
プレゼンテーション能力もさることながら、そのひたむきな姿勢や、既存の枠組みや常識にとらわれることなく新たな発想を取り入れてそれを具現化する力に、これからの日本を支えるエンジニアやクリエイターとしての大きな可能性を感じました。
皆さんがこれからも創造力を発揮し続け、さらなる高みを目指していかれることを心から期待すると共に、今後のご活躍を本当に楽しみにしています!
プレゼンテーション能力もさることながら、そのひたむきな姿勢や、既存の枠組みや常識にとらわれることなく新たな発想を取り入れてそれを具現化する力に、これからの日本を支えるエンジニアやクリエイターとしての大きな可能性を感じました。
皆さんがこれからも創造力を発揮し続け、さらなる高みを目指していかれることを心から期待すると共に、今後のご活躍を本当に楽しみにしています!
審査委員
馬場 保仁
日本工学院専門学校・日本工学院八王子専門学校 デザインカレッジ顧問
株式会社ファリアー 代表取締役社長
株式会社ファリアー 代表取締役社長
今年は、開発されたコンテンツもさることながら、最終審査のプレゼンが昨年までに比べて飛躍的に向上されていることを実感しました。これも今の世代だからこその、動画やAIを活用してのことなのかもしれませんね!また、ゲームにおいては、例年にも増して、少年開発者たちは「自分のつくりたいものを、思いのたけをぶつけて作っている!」情熱を強く感じましたし、経験を積み、プロを目指している若者開発者たちは、単につくるだけでなく、PDCAまわして何度もテストプレイを重ね課題を洗い出し、ユーザの意見を反映させて改善していくことを繰り返し、リリースにまでこぎつけているチームもあり、感動いたしました。
自分が作ることをEnjoyするところから始まり、経験つんで、プロのクリエイターを目指すようになる頃には、他者を楽しませるEntertainを意識してモノづくりができるようになってこられているのを目の当たりにしました。幅広い年代が参加するこのコンテストだからこそ感じることのできる素晴らしいことだと思いますので、ぜひ、来年も多くの方の参加をお待ちしております!
自分が作ることをEnjoyするところから始まり、経験つんで、プロのクリエイターを目指すようになる頃には、他者を楽しませるEntertainを意識してモノづくりができるようになってこられているのを目の当たりにしました。幅広い年代が参加するこのコンテストだからこそ感じることのできる素晴らしいことだと思いますので、ぜひ、来年も多くの方の参加をお待ちしております!
審査委員
東山 朝日
東京国際工科専門職大学 デジタルエンタテインメント学科 ゲームプロデュースコース 教授
応募されたみなさま、本当にお疲れ様でした。今回初めて審査員を務めさせていただきましたが、若い世代ならではの直感に基づいたもの、いっぽうで深い洞察をともなったものなど、さまざまな視点から「社会における課題」を発見・抽出する姿勢にまず心動かされました。
その課題をクリエイティブな工夫で解決する情熱、またその成果を的確に伝えるプレゼンテーション技術も素晴らしかったと思います。
幸いなことに、というとやや語弊がありますが、われわれの生きているこの現代社会にはまだまだ解決すべき課題がたくさんあります。顕在化している課題はもとより、多くの人々が自覚できていない、もしくは不便だと思いつつもやっている、そんな潜在的な課題も多いはずです。言い換えれば、みなさんの活躍する場がたくさんあるということです。今後も主体的に課題発見・課題解決に取り組み、社会をよりよいすがたに変えていくエントリーが数多くなされることを期待しています。
その課題をクリエイティブな工夫で解決する情熱、またその成果を的確に伝えるプレゼンテーション技術も素晴らしかったと思います。
幸いなことに、というとやや語弊がありますが、われわれの生きているこの現代社会にはまだまだ解決すべき課題がたくさんあります。顕在化している課題はもとより、多くの人々が自覚できていない、もしくは不便だと思いつつもやっている、そんな潜在的な課題も多いはずです。言い換えれば、みなさんの活躍する場がたくさんあるということです。今後も主体的に課題発見・課題解決に取り組み、社会をよりよいすがたに変えていくエントリーが数多くなされることを期待しています。
審査委員
藤井 彰人
独立行政法人情報処理推進機構 未踏アドバンスト事業 プロジェクトマネージャー
KDDI Digital Divergence Holdings株式会社 代表取締役社長 KDDI株式会社 執行役員 グループ戦略本部 副本部長
KDDI Digital Divergence Holdings株式会社 代表取締役社長 KDDI株式会社 執行役員 グループ戦略本部 副本部長
例年通り素晴らしい作品ばかりでしたが、特に今年は、同じ物差しでは測れないバラエティあふれる作品が多数入賞し、最終審査は本当に大変でした。
「PomPomPattern」はツールを活用した制作物も素晴らしく、「tunci」ではアイヌ語のプレゼンに驚かされました。「きのこを狩るもの」はScratch作品とは信じがたい美しさで、「SHADOW ESCAPE」はプロダクトとしての完成度に目を見張りました。
いずれも自身の情熱があふれた作品であり、これが結果へと繋がったのだろうと思います。入賞されたみなさんには、これをゴールとせず、作品と自身のさらなる発展・成長を期待したいと思います。IPA未踏プロジェクトへのチャレンジも、お待ちしています!
「PomPomPattern」はツールを活用した制作物も素晴らしく、「tunci」ではアイヌ語のプレゼンに驚かされました。「きのこを狩るもの」はScratch作品とは信じがたい美しさで、「SHADOW ESCAPE」はプロダクトとしての完成度に目を見張りました。
いずれも自身の情熱があふれた作品であり、これが結果へと繋がったのだろうと思います。入賞されたみなさんには、これをゴールとせず、作品と自身のさらなる発展・成長を期待したいと思います。IPA未踏プロジェクトへのチャレンジも、お待ちしています!
審査委員
宮本 久仁男
情報セキュリティ大学院大学 客員講師
株式会社NTTデータグループ Cloud&Infrastructure技術部 情報セキュリティ推進室 NTTDATA-CERT
株式会社NTTデータグループ Cloud&Infrastructure技術部 情報セキュリティ推進室 NTTDATA-CERT
今年も事前審査から最終審査会まで、ほぼ全ての作品に触れさせていただきました。
今回の最終審査会で印象的だったのは、「2023年以上にすごかった」「他にも同様の所感を持った審査委員がいた」ということです。私たちは、このような作品の応募が増えることを歓迎します。
最終審査に進んだ作品の多くは、「自分の意図」と「ターゲット」を明快に打ち出していますので、応募しようと思っている方は、他の方々に応募する作品に触れてもらい、作品が自分の意図通りにできているかを見てもらうのもよいでしょう。相談会を活用してもよいと思います。
2024年のU-22プログラミング・コンテストは終わりましたが、来年も挑戦できる方々は、ぜひ応募してください。2025年のU-22プログラミング・コンテストは、「もう」始まっていますよ。
今回の最終審査会で印象的だったのは、「2023年以上にすごかった」「他にも同様の所感を持った審査委員がいた」ということです。私たちは、このような作品の応募が増えることを歓迎します。
最終審査に進んだ作品の多くは、「自分の意図」と「ターゲット」を明快に打ち出していますので、応募しようと思っている方は、他の方々に応募する作品に触れてもらい、作品が自分の意図通りにできているかを見てもらうのもよいでしょう。相談会を活用してもよいと思います。
2024年のU-22プログラミング・コンテストは終わりましたが、来年も挑戦できる方々は、ぜひ応募してください。2025年のU-22プログラミング・コンテストは、「もう」始まっていますよ。
審査委員
山岸 聖幸
ゲームプロデューサー
株式会社NextNinja 代表取締役CEO
株式会社NextNinja 代表取締役CEO
U-22プログラミングコンテストの審査員をさせてもらい、とても楽しい時間を過ごしました!
若い世代のエンジニアの皆さんが考えたアイデアや、その情熱、そして作品に込められた工夫には毎回驚かされます。
今年もハイレベルで魅力的な作品がたくさんあり、本当に感心しました。
そして、何より驚いたのは、みなさんのプレゼンがとても上手だったことです!審査する立場ながら感心する場面が何度もありました。
才能あふれるみなさんの作品を間近で見られるこのコンテストに関わることができ、改めて幸せに感じました。
これからもその才能をさらに磨き、さまざまな場面で活躍していってほしいと心から願っています。
未来が明るいと実感した、とても素晴らしい一日でした!ありがとうございました!
若い世代のエンジニアの皆さんが考えたアイデアや、その情熱、そして作品に込められた工夫には毎回驚かされます。
今年もハイレベルで魅力的な作品がたくさんあり、本当に感心しました。
そして、何より驚いたのは、みなさんのプレゼンがとても上手だったことです!審査する立場ながら感心する場面が何度もありました。
才能あふれるみなさんの作品を間近で見られるこのコンテストに関わることができ、改めて幸せに感じました。
これからもその才能をさらに磨き、さまざまな場面で活躍していってほしいと心から願っています。
未来が明るいと実感した、とても素晴らしい一日でした!ありがとうございました!