WORKSHOP/SEMINAR
U-22プログラミング・コンテスト2022特別企画
ワークショップレポート
U-22プログラミング・コンテストでは、コンテストのプロモーションも兼ね、実際にビジネスで活用されているサービスを活用し、机上で学んでいるIT技術が、社会やビジネスではどのように活用されているのか、体験するワークショップを、協賛企業協力のもと企画・開催しています。
2022年度は4社の企業にご協力いただき、オンライン/オンサイトのワークショップ・セミナーを実施いたしました。
2022年度は4社の企業にご協力いただき、オンライン/オンサイトのワークショップ・セミナーを実施いたしました。
- 協力企業
- 株式会社スマレジ
- 講師
- 浅野 真之 氏、髙橋 太樹 氏
- 実施校・場所
-
(1) 福岡工業大学/B棟3F講義室(B32教室)(オンサイト)
(2) 久留米工業大学/100号館多目的ホール(オンサイト) - 開催日時
-
(1)2022年7月13日(水)10:00~12:00 参加:18名
(2)2022年7月14日(木)16:20~18:20 参加:50名 - 使用機材
-
PC(1人1台)/インターネット
Chrome/Googleアカウント - <プログラム>
-
(15分) U-22プログラミング・コンテストのご紹介
(105分) スマレジ ワークショップ
スマレジとECやMDの連携を行うシチュエーションのもと、チームごとに要件定義にチャレンジ。バラバラだったシステムをAPIを使って1つに繋げて“便利”を生み出す体験をしていただきました。
・ 会社紹介
・ API入門(基礎講座)
・ APIを活用したタブレット型レジの一元管理を体験しよう!
・ まとめ
<スマレジ様 ワークショップの様子>

グループ分け(福岡工業大学)

ワークショップの様子(福岡工業大学)

システム構成を説明(福岡工業大学)

企画協力の山口先生と講師の皆様(福岡工業大学)

講義の様子(久留米工業大学)

グループワークの様子(久留米工業大学)

グループ発表(久留米工業大学)

企画協力の小田先生をはじめとする先生方と講師の皆様(久留米工業大学)
アンケート





受講者のコメント
APIについて理解を深めることができました。
すごく難しいことをやると思っていたが、よく考えたら答えが導き出せるような課題で、取り組みやすかったです。
プログラミングを書く前の、物事のやり取りから考えていくのはとても新鮮だった。
全く初めての分野だったので非常に興味を惹かれました。
- 協力企業
- 株式会社ゆめみ
- 講師
- 桑原 聖仁 氏/川井 健太 氏/鈴木 尊雅 氏
- 実施校・場所
-
(1) 大学合同開催(お茶の水女子大学/静岡大学/静岡理工科大学/福岡工業大学)/オンライン
(2) 東京工科大学/オンライン
(3) 早稲田大学/オンライン
(4) 広島工業大学/オンライン - 開催日時/参加
-
(1)2022年7月7日(木)16:15~18:00 4校/15名
(2)2022年7月13日(水)15:10~16:45 16名
(3)2022年7月14日(木)16:30~18:15 23名
(4)2022年8月4日(木)14:00~15:45 22名 - 使用機材・サービス
- PC/インターネット環境/ブラウザ(IE以外) Notion/zoom
- <プログラム>
-
(15分)U-22プログラミング・コンテストのご紹介
(90分)ゆめみワークショップ
「Notion」はドキュメント、タスク、ファイル管理のすべてが行えるアプリケーションです。課題の進捗管理やリマインダー、就職先のリスト化や面接の管理ができるような、実生活で活用できる便利な機能がたくさんあります。今回のワークショップではNotionの基礎知識を学びながら、学生生活や研究・就職活動に使えるデータベースを作ってみましょう。
本日の資料 → https://notion.yumemi.co.jp/u22
・ Notion とは
・ 基本的な機能・操作
・ データベース
・ 実践(ハンズオン)
・ おわりに
<ゆめみ様 ワークショップの様子>

Notion機能の説明

ワークショップの様子(7/7 合同開催)

ワークショップの様子(7/13 東京工科大学)

企画協力の青木様からひと言(7/13 東京工科大学)

ワークショップの様子(7/14 早稲田大学)

企画協力の松居先生からひと言(7/14 早稲田大学)

ワークショップの様子(8/5 広島工業大学)

受講中の風景(8/5 広島工業大学)
アンケート





受講者のコメント
実際に作業しながら見せてくれたのでわかりやすかったです!
少し流れが速かったように思えたが、事前資料もあったし、なにより、notionの便利さが非常に伝わってきました。
プログラミングはほとんど未経験で,ついていくので精一杯でしたが,Notionというツールがわかりやすかったのと,講師の方と一緒にできたのでよかったです.
実際の現場で使われているツールがどのように使われているのか、サービスの制作裏側のようなものを体験している感覚で、これからの活動に明るい展望を抱くことができました。
ゆめみさんの企業としての連帯感もチャット欄で窺うことができ、そういった点でも非常に参考になりました。本日は貴重なワークショップをありがとうございました。
少し前からnotionを使い始めていて、基本的な使い方は知っていたのですが、データベースのリレーション機能は知らなかったので、応用できそうな機能だなとためになりました。
研究室に導入を考えても腰が重かったが、導入を打診してみようと思いました。
今回のワークショップを通して、Notionというサービスを初めて知りましたが、とても使いやすく、タスク管理や人に渡すための指示書をこちらで作るなどに便利だと思いました。ぜひこれからも活用したいです。
使用幅が広くて色々使ってみたいと思いました!個人的にさまざま動かしてみようと思います。
- 協力企業
- サイボウズ株式会社
- 講師
- 渡邉 里菜 氏/川崎 恭平 氏/恵良 知左子 氏/佐山 ウィリアム 明裕 氏/北野 裕之 氏
- 実施校・場所
- (1)静岡理工科大学/情報教育研究センター501教室(オンサイト)
- 開催日時/参加
- (1)2022年7月12日(火)13:00~17:00 18名
- 使用機材・サービス
- PC/インターネット環境/ブラウザ(IE以外)
kintone/Make/LINE Developersコンソール - <プログラム>
-
(15分)U-22プログラミング・コンテストのご紹介
(225分)サイボウズワークショップ
日々使用してるウェブサービス同士を繋げて便利なソリューションを作ってみよう
〜kintoneと他のウェブサービスをノーコードで会話させるワークショップ〜
・ 企業紹介、kintone(製品)紹介
・ kintone×LINE連携ハンズオン
・ kintone発展編
・ グループワーク(3~4名1組)
・ 発表
<サイボウズ様 ワークショップの様子>

kintoneハンズオン講座(静岡理工科大学)

ワークショップの様子(静岡理工科大学)

ワークショップ結果を発表(静岡理工科大学)

参加者記念撮影(静岡理工科大学)
アンケート







受講者のコメント
プログラミングについては不慣れで、グループワークでの会話は正直分からないことが多かったです。しかし、ハンズオンでは指示を貰いながらでしたが、自分でサービスを作ることができ、感動しました。これからプログラミングについて勉強すれば、今日のグループワークのような事も理解できると思うと、とてもわくわくします。
実際にkintoneで、プログラムの流れを考えて表現するのがすごい大変だった。
セミナー
このたび、情報処理学会中国支部からの依頼をうけ、情報処理学会ジュニア会員(中学生~大学生)を対象に、ITへの理解を深めるためのセミナーを企画・実施いたしました。
企画協力:SOMPOシステムズ株式会社
企画協力:SOMPOシステムズ株式会社
- 協力企業
- SOMPOシステムズ株式会社
- 講師
- 五味 史充 氏
- 会場
- オンライン
- 開催日時/参加
- 2022年8月3日(水)13:00~15:00 /22名
- <プログラム>
-
(1)情報処理学会中国支部長 山岸 秀一様ご挨拶
(2)U-22プログラミング・コンテスト紹介
(3)情報化社会におけるビジネスの変化~プラットフォーマーによるデジタル・ディスラプション~
<SOMPOシステムズ様 セミナーの様子>

山岸様ご挨拶の様子

五味様ご講演の様子
アンケート





受講者のコメント
興味深い内容ばかりだった
今の社会についての流れや必要な知識スキルについて学ぶことができた。
情報化社会においてどのような行動をとればいいのか理解できた
社会の変化に対して、自分なりの意見を持って対応していきたいと考えた
情報による社会の構築の流れやITビジネスに関することが聞けて良かった
今回のセミナーを受けてみて、インターネットが出来たことにより、社会が目まぐるしく変化してきた歴史がわかりました。情報化社会による平等の競争社会において、自分が活躍できるのか、聞いていて不安に感じるところもありましたし、自分の力がどれくらい社会で活かすことが出来るのか試してみたいとも感じました。時代の変化に気づけるように情報収集等していきたいと改めて思いましたし、そういった変化から感性を持てるようにしていきたいです。