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詳細はこちらよりご覧ください |
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本プログラム「HTML Creation Tool」は最新のHTML形式であるHTML5の作成を行うためのプログラムで、HTMLファイルの作成を行うHTMLエディタ機能が主な機能です。他にも、HTML5には必須ともいえるCSSを作成するCSSエディタ機能、カラーコードの挿入機能や相対パスの挿入機能のような周辺機能が充実しているため、HTMLファイルの作成から実行が本プログラム一本で可能となっているのが特徴です。 |
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2014年にHTML5が正式勧告される予定です。HTML5の最終草案は2012年に発表されましたが、すてに各ブラウザはHTML5の仕様を受け入れる環境を整えており、勧告が行われる頃には新たに作成されるHTMLの標準は5になっていると考えられます。その時既にHTML5を扱う技術を持っていれば、Webページ作成を行う上で大きなアドバンテージとなるでしょう。
しかし、学び始めるのは今からでも遅いくらいです。最終草案から大きな仕様の変更は無いと思われため、現状のHTML5が利用できるようになれば、勧告時には十分な技術を身につけることができるでしょう。HTML5を少しでも早く利用できるようにするために開発されたプログラム、それが本プログラム「HTML Creation
Tool 」です。 |
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HTML、CSSのタグや属性を細かく色分けすることができ、好みの色に変更できるようにしたところや、タグを入力する際の検索機能や自動補完機能によって打ち間違いを減らしたり、効率よくタグを入力することができます。また、とても見づらいソースコードでもワンクリックで見やすくフォーマットする機能も備えています。
タブ型インターフェースを用いているため、同時に複数のファイルを編集できることや、ウィンドウを自由に配置できるといった点もこだわりの一つです。
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ソースコードを解析して色分けを行う処理が非常に大変でした。タグ、属性名、属性値といったように大量の文字列の中から的確に色分けしなければならず、効率よく入力できるということが特徴のソフトでもあるため、CPUやメモリの使用率を低く抑えつつ、高速に処理させるための方法を考えなければいけないというところに時間をかけています。
フォーマットの機能も同様にタグの情報や関係を調べたり、それに応じてインデントを付け加える処理も非常に手間がかかりました。 |
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約6ヵ月 |
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VB2010、Microsoft Visual Studio
2010 |
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顧問の先生に勧められたため |
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2年 |
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基本的には独学で、インターネットや本を参考にして勉強しました。 |
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経済産業大臣賞を受賞して非常に驚き、そしてうれしく思っています。プログラミングを始めてまだ2年と少ししかたっていないため、まだ未熟な部分が多々あります。この賞の名に恥じぬようにもっと深く勉強し、より高度な機能を付け加えられるようにしていきたいと考えています。 |
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