2017年度は新たな取り組みがスタート
詳細は近日公開!!(予定)

What's New

U-22プログラミング・コンテスト2016 結果発表

最終審査会の結果、以下各賞受賞作品が決定いたしました!

経済産業大臣賞

総合

全応募作品のうち、3つのカテゴリの観点から見ても大変優れており、総合的にもバランスが取れている。

G119ゲーム

作品名
Project Stinger
制作者
藤原重工
所属
ECCコンピュータ専門学校
審査委員の評価ポイント
  • 市販のエンジンに頼ることなく、DirectXを使った、フレームワークやツールを自作したところはすばらしい。
  • GPUの演算を多用し、エフェクターの処理も細かいところまで実装できている。
  • 表現手法等レベルがとても高い。

プロダクト

全応募作品のうち、有用性・芸術性面で大変優れており、ビジネス展開できる可能性を秘めている。

P078ユーティリティ

作品名
わたしのお薬
制作者
青山 柊太朗
所属
ぐんま国際アカデミー中等部
審査委員の評価ポイント
  • Swift+RealmというiOSアプリ開発のトレンドを取り入れている。
  • 必要な機能がよくまとまっていて、完成度が高い。
  • 社会的必要性を感じるアプリ。
  • 実用性も高く使い易い点が評価できる。

テクノロジー

全応募作品のうち、機能性・アルゴリズム面で大変優れており、作品制作にあたって高度な技術と知識を有している。

P054IoT

作品名
WARos
制作者
斎藤 鴻
所属
HAL東京
審査委員の評価ポイント
  • IoTの時代に、より軽量なOSは期待が持てる。
  • OSを自作したいモチベーションを実現したところがすばらしい。
  • Rust言語を使ってbarebone OSをスクラッチで作成するなど高い技術力がある。
  • 組み込み系の基本システムとして応用展開の可能性がある。

アイデア

全応募作品のうち、独創性・将来性面で大変優れており、今後の発展性が期待できる。

P036ユーティリティ

作品名
Worknote - Organize your Brain
制作者
二ノ方 理仁
所属
東京学芸大学附属竹早小学校
審査委員の評価ポイント
  • ベーシックなタスク整理であるものの、古い中にも新しいテーマがあり、発想次第でさらに良い機能の追加など将来性に期待ができる。
  • 最終審査までにWebアプリ化と検証まで行い、結果をまとめる実行力が素晴らしい。

経済産業省商務情報政策局長賞

プロダクト

有用性・芸術性面において優れており、ビジネス展開できる可能性を秘めている。

P014ゲーム

作品名
DustShoot
制作者
中谷 一貴
所属
トライデントコンピュータ専門学校
審査委員の評価ポイント
  • シンプルで良くあるパズルゲームだが、作品の完成度、ゲームエディット機能、クラウド対応などで高評価。
  • 今後の拡張性、ビジネス性などにも期待。

P081ユーティリティ

作品名
Procyon
制作者
大渕 雄生
所属
開成高等学校
審査委員の評価ポイント
  • 自身のニーズに根ざしたすばらしく実用的な作品でUIも優れている。
  • イラストSNSのアグリゲーターとしての要素をすべてカバーしている。

テクノロジー

機能性・アルゴリズム面において優れており、作品制作にあたって高度な技術と知識を有している。

P039その他

作品名
momeri
制作者
竹内 貴紀
所属
香川県立丸亀高等学校
審査委員の評価ポイント
  • 思い出を簡易に写真で残すという発想は独創性がある。
  • 自分が欲しい、というところが起点になっている点が良い。
  • 動作が軽く、高いレベルで実装に結び付いている点で高評価。
  • ひとつひとつ自分が作った物をサービスとして公開していてすばらしい。

P040学習&教育

作品名
ついまな
制作者
酒井 英伸
所属
名古屋大学
審査委員の評価ポイント
  • Watson活用、非同期処理などクラウドらしいサービスでユニーク。
  • テキスト化、翻訳は外部AIに頼っているとして、一人でここまでサービスとして具体化した技術力・実行力を評価。
  • 幅広い技術の習得など、とてもよく学習している。

アイデア

独創性・将来性面において優れており、今後の発展性が期待できる。

G075ユーティリティ

作品名
Mealie -ミライ-
制作者
st@ck
所属
徳山工業高等専門学校
審査委員の評価ポイント
  • ITを利便性向上に結び付けている好例。
  • 機能の割り切り方と実装のまとめ方がすばらしい。
  • OSS公開したことで今後の展開が期待できる。
  • 実務的なソリューションとして将来性を感じる。

P075IoT

作品名
ドアログ
制作者
石川 嵩純
所属
トライデントコンピュータ専門学校
審査委員の評価ポイント
  • スマホの有効活用という着目点が素晴らしい。
  • クラウド対応できているのが良い。
  • IoTのアイデアの一つとしておもしろい。

スポンサー企業賞

サイボウズ賞

G140コミュニケーション

作品名
KabeCom
制作者
数理科学部開発部門
所属
関西学院高等部
審査委員の評価ポイント
  • 自由に情報を配置できるコルクボードと、その上でコミュニケーションできるアイデアが秀逸。
  • プッシュ通知や過去の履歴も残しておくなど実用性も考慮して実装されていた。

豆蔵ホールディングス賞

P039その他

作品名
momeri
制作者
竹内 貴紀
所属
香川県立丸亀高等学校
審査委員の評価ポイント
  • HTML5やBootstrapなどを適切に使い、最近流行りのサービスUIを実現している。
  • サービスとしての完成度も高い。コンセプトづくりからプロ顔負けである。
  • 現場でも通用する程度の技術力を高校生ながらに身につけているところがすばらしい。

PCA Dream21賞

P081ユーティリティ

作品名
Procyon
制作者
大渕 雄生
所属
開成高等学校
審査委員の評価ポイント
  • 自身のニーズに根ざしたすばらしく実用的な作品でUIも優れている。
  • イラストSNSのアグリゲーターとしての要素をすべてカバーしている。
  • 画像閲覧サイト等を統合し、よりユーザーフレンドリーで統一されたUIを提供するという考えに共感した。

useful賞

P040学習&教育

作品名
ついまな
制作者
酒井 英伸
所属
名古屋大学
審査委員の評価ポイント
  • Watson活用、非同期処理などクラウドらしいサービスでユニーク。
  • テキスト化、翻訳は外部AIに頼っているとして、一人でここまでサービスとして具体化した技術力・実行力を評価。
  • 幅広い技術の習得など、とてもよく学習している。

OBC賞

G075ユーティリティ

作品名
Mealie -ミライ-
制作者
st@ck
所属
徳山工業高等専門学校
審査委員の評価ポイント
  • ITを利便性向上に結び付けている好例。
  • 機能の割り切り方と実装のまとめ方がすばらしい。
  • OSS公開したことで今後の展開が期待できる。
  • 実務的なソリューションとして将来性を感じる。

さくらインターネット賞

G039ゲーム

作品名
MAGEL CREEK
制作者
トン吉
所属
新潟コンピュータ専門学校
審査委員の評価ポイント
  • 動きによる表現力やキャラクターのかわいらしさなど、子供から高齢者まで広くコンピューターを使ってもらえる、ハードルの低さと可能性の大きさが選抜のポイントだった。

フォーラムエイト賞

G058その他

作品名
直感的操作!VR リモートパイロット
制作者
CUE
所属
中京大学
審査委員の評価ポイント
  • ロボットの複雑な操作を、直観的なインターフェースで、簡潔かつ効果的に制御できている点を高く評価した。
  • 最近のトレンドでもあるVRの側面を掘り下げ、バイオセンサなどと連携させるなど、他の技術と組み合わせればさらに精度や利便性向上が向上し、より将来性に期待できると思う。

CSAJ会長賞

G037ゲーム

作品名
Transmission
制作者
定時退社
所属
新潟コンピュータ専門学校
審査委員の評価ポイント
  • 独創的な発想で、教育的観点からゲームを作成した方向性を評価。
  • ゲーム性や、達成感などについて、改善されると尚良い。

G061ゲーム

作品名
OILMAN
制作者
OilShock
所属
新潟コンピュータ専門学校
審査委員の評価ポイント
  • 油の特徴である垂れる、滑るなどの精査はしている点を評価。
  • ゲームのルールもわかりやすく、世界観も統一されていて完成度が高い。
  • 傾きセンサーを使った既存アプリはあるが、UIが考えられていて面白い。

P023学習&教育

作品名
岸コレナビ
制作者
北村 嘉基
所属
大阪府立岸和田高等学校
審査委員の評価ポイント
  • 短い期間で技術をキャッチアップし、実用的なシステムとして丁寧に実装した。
  • 今後どのように一般化するかに期待。

Best Viewers賞

Best Viewers賞は、その他各賞とは異なり、当日のニコニコ生放送において、最も視聴者から高い支持を得た作品に授与されました。

G119ゲーム

作品名
Project Stinger
制作者
藤原重工
所属
ECCコンピュータ専門学校

※敬称略

コンテスト概要

開催スケジュール

参加資格
日本国内に居住する西暦1994年4月2日以降に生まれた方。
※チーム参加の場合、メンバーの参加資格は原則上記の通りです。
但し、同じ学校に所属する学生であれば、23歳以上(西暦1994年4月1日以前に生まれた方)のメンバーもご参加いただけます。
募集内容
未発表または2015年9月1日以降に発表したオリジナル作品であること。
(作品の受賞歴や発表してから更新履歴がある場合は、審査の参考とさせていただきます。Webサービス、モバイルアプリケーション等作品の形態は問いません。)
ジャンル・プログラミング言語
特に問いません。
最終審査会
2016年10月2日(日)11:50~18:00(予定)
秋葉原UDX GALLERY NEXT-1 一般聴講可能

最終審査会はどなた様でもご観覧いただけます。
この機会に是非、若き才能たちの力作をご覧ください。

※昨年の様子はこちら
 
最終審査会の模様はニコ生タイムシフトから視聴可能です(期間限定)
以下リンクより視聴可能です。
ニコニコ動画

タイムスケジュール(予定)

11:50
実行委員長挨拶
青野 慶久
U-22プログラミング・コンテスト2016 実行委員長
サイボウズ株式会社 代表取締役社長
11:55
審査員紹介
12:00
16作品審査(途中複数回休憩を挟みます)
16:45
特別講演「奇人の勧め」
講演者 竹内 郁雄 氏
東京大学 名誉教授
未踏事業 統括PM/一般社団法人未踏 代表理事
概 要 変わったことをめでる、人と違ったことをしたがる「奇人」は、イノベーションのための重要な資質かもしれません。普段から小さな発見、小さな発明を繰り返すことのできる「奇人」を目指しませんか?というお勧めをいくつかの事例で面白おかしく紹介します。
17:15
IPA未踏事業説明
小池 雅行 氏
IPA IT人材育成本部 イノベーション人材センター長
17:30
結果発表
17:55
総評
筧 捷彦
U-22プログラミング・コンテスト2016 審査委員長
早稲田大学 名誉教授
18:00
終了

※開発環境として、クラウド開発環境を期間限定で無償提供しています。

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