- 団体部門 入選作品
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経済産業省商務情報政策局長賞『GHOST HUNT』
作品紹介 | |
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表彰理由 | ブロック崩しをモチーフにしたゲーム。ブロックを崩しながら十字架をゴーストにあてる。 アクション性、パズル性、意外性のバランスが取れており、市販のゲームと遜色ないレベルである。操作性もよく、誰でも楽しめるので携帯電話等への移植が期待される。 |
作品名 | GHOST HUNT |
制作者 | 「Team ツナCan」 学校法人新潟総合学院新潟コンピュータ専門学校 ゲームクリエーター科2年 小島 和幸/浜矢 裕太/宮原 啓 |
作品ジャンル | ゲーム |
作品概要 | このゲームは、ブロック崩しを基に作成しました。 ブロック崩しなら簡単操作で分かりやすく、誰でも楽しめると思ったからです。 プレイヤーは、合計8つのステージにいるゴーストに十字架を当てて成仏させてあげます。 ゲームを始めると積み上げられたブロックの上に十字架があるので、それをゴーストに当てます。 ブロックをどんどん崩して十字架をゴーストに当てます。 制限時間内にゴーストに当てないと逃げられてしまい、除霊失敗になります。 ゴーストは、毎回ランダムで移動するので常にゴーストと十字架の位置を確認しておきましょう。 |
開発言語、ツール | C++、Direct X |
プログラムソースの規模 | 約3000行 |
構想から 完成までの期間 |
約2ヶ月 |
制作者からのコメント | |
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こだわりポイント ・独自のアイデア |
ゲームコンセプトとして、ブロック崩しにさらに爽快感と達成感を持たせるために、動く敵キャラを設置しました。 ステージをどんどんクリアしていくと、ゴーストが凶暴になっていきます。ゴーストに合わせてブロックをうまく崩し、十字架を当てていきます。 ただ闇雲にブロックを崩すだけでは、ゴーストを成仏させられません。ブロックを崩した後のゴーストの位置、十字架の位置を考えて破壊していきましょう。 簡単操作ですが、やり込みがいのあるゲームです。 |
苦心した点 | 制作当初のチームはまとまっていたのですが、制作が進む中でお互い意見の食い違いもあり、効率のいい作業をすることができず、何度も話合いをしました。 しかし制作していく中でそれぞれがお互いを知ることができ、人とのコミュニケーション力、理解力が高まり勉強になりました。 今後の人生に役立つような貴重な経験をすることができました。 |
応募したきっかけ | 学校内でコンテストの告知があったので応募しました。 |
プログラミング歴 | 約1年 |
指導者の有無 | 学校の先生方 |
どうやって 勉強したか |
プログラム関係の専門書を参考にしたり、先生にアドバイスをもらいながらプログラミングしました。 |
受賞した感想 | 受賞のご連絡を頂いて、とても驚きました。 この経験を次回のゲーム開発に活かしたいと思います。 今後さらに、自分たちの技術・知識を磨いていきたいです。 |
ワークショップ ・式典に参加して |
今回、この賞をもらいとてもうれしく思っています。この賞を励みに今後もがんばっていきたいと思っています。 |