委員紹介
U-22プログラミング・コンテストは以下の実行委員と審査委員が審査にあたります。
実行委員
スポンサー企業を中⼼に構成。U-22 プログラミング・コンテスト全体の運営方法の決定や予算執行等を行います。
また、応募作品の審査を行う審査委員も兼任します。
ついにプログラマーの時代が来ました。人も車も家もロボットも土地も空気も、すべてインターネットにつながり、ソフトウェアの力で革新的な社会変化を起こしています。優れたソフトウェアを創り出すみなさんこそが、次代の担い手であり、未来の創造者です。プログラミングという未来の必修科目を学んでいるみなさん、どうぞ自信と勇気をもってコンテストにご応募ください。若者らしい熱い想いとアイデアあふれる作品をお待ちしています。
"「最高のコンテンツ」を作るため、チーム・サイゲームスで最高の技術を追い求める"
「日本のゲーム業界をもう一度世界一にしたい」私自身にはそんな夢があります。私たちが目指すのは、新しい分野であるスマートフォンのゲームや、新しい技術の研究開発を通して「最高のコンテンツ」を作り続け、もう一度日本のゲームで世界中のユーザーを楽しませることです。
これからの時代を担うみなさんには、未来に向けて大きな夢と技術力をもって、挑戦をしてもらいたいです。ご自身の持てる「最高」を発揮し、見る人を楽しませてください。
みなさんが考えた、「これはおもしろい!」という感性を見られることを楽しみにしています。
ITは私たちの生活を大きく変えてきました。今やIT無くして私たちの生活は成り立ちません。IoTやAIの進展、これからもITによって世界は変わっていくでしょう。
この変化をもたらしているのは間違いなくソフトウェアです。そして、ソフトウェアで世界を変えていくのは次代を担う皆さんです。皆さんの技術力、想像力、実行力とあきらめない心で、日本の未来を変えるような作品を作ってみてください。
独創性の高い作品、エンジニアに出会えることを楽しみにしています。
クラウドの本格的な普及、AI、IoTの進展とビッグデータの活用拡大。
IT産業は、今まさに大きな変革の時を迎えています。
エンジニアの皆さんにとっては、イノベーションやビジネスチャンスを生み出す絶好の機会であると同時に、継続して最先端の知識を学び技術を身に付ける姿勢や、常識にとらわれず新たな挑戦に向かう果敢な姿勢が求められます。
このコンテストが、IT業界の未来を創造しソフトウェア産業の発展につながる、斬新なアイデア・技術を発表する場となって、若い皆さんの可能性が大いに発揮されることを願っています。
スポーツで活躍する人、芸術で活躍する人が、その才能を認められて必死に頑張り、全国大会などで優秀な成績を残せば、みんなの英雄です。
それはとてもかっこいいことで、自慢できることで、将来の夢にもつながります。
私はプログラミングも全く同じだと考えています。
今までは、コンピュータというとオタクだとか、勉強につながらないとか言われましたが、2020年には小学校においてプログラミング教育が開始されます。
これからは、プログラミングができる人は英雄になります。
楽しいこと、やりたいことを将来につなげるために、皆さんの活躍に期待しています。
2020年には、全てのビジネスがITで行われる、企業のすべての経費はIT費用になる、と刺激的な予測を提唱していたガートナーも、ついに 昨年のシンポジウムでは、「これからは アルゴリズム エコノミーの時代になる」と、さらに刺激的なキーノートをしていました。
また、30万人も従業員がいるGEのイメルト社長も、これからは全社員が、職種に関係無く、コーディング出来なければならない、とまで言っています。
全てとはならないでしょうが、そういう企業が時代を牽引しているだろう事は想像出来ますね。
私自身、大学の実験でシミュレーションプログラムを作ったことでプログラミングの虜になり、その勢いで、当時まだ少なかったソフトウェア会社に就職しました。
ソフトウェアという無限の可能性を秘めた道具を使って、ぜひ、素晴らしい未来を感じさせる作品を作ってみてください。
楽しみにしています。
私が大学生のころに8ビットのパソコンが登場したのですが、秋葉原で買って持ち帰り、自宅アパートで電源をONにした時のワクワク感は最高でした。今なら、ロボット、ドローン、人工知能かもしれませんが、ワクワク感を得られるものは、いつの時代にもあるのです。
そしてそれらの多くはソフトウエア無しには利用できません。誰かがイノベイティブなソフトウエアを作らないと世の中は良い方向に変わらないのです。
ソフトウエアを作ることは簡単です。コンピュータープログラムは数十単語程度マスターすれば十分書けるのです。
重要なことは、クリエイティブな発想ができる人がいないと世の中の仕組みを変えられるようなソフトウエアを作れないということです。
プログラミングは簡単ですから、できるだけ若い内にマスターしてもらい、夢のある大きな発想をソフトウエアで表現してもらいたい。そういう願いを持ってU-22プログラミングコンテストを応援しています。
ITの進化により、私たちの生活に様々なイノベーションがすごいスピードで起きています。すべてのものがつながるIoT、AI技術の進化、クラウドの活用で、車の自動運転や、仮想現実の世界など、今まで体験したことがない世界がやってこようとしています。そして、これからの製品やサービスの成功要因はソフトウェアに依存しています。この新しい時代を作り上げてゆく、若い人たちに、モノづくりの大切さ、素晴らしさを、伝えてゆきたい。そのためにOBCはU-22プログラミングコンテストを支援してゆきます。「夢と希望」を持ったチャレンジを期待しています。
審査委員(外部有識者)
応募作品の審査を行う実行委員以外の審査委員です。
ITが世界を支え、ITが世界を変え、ITが世界を導く。そんな時代に君たちはいる。
ITはすべてプログラミングの上に成り立っている。若い君たちのプログラミングの力を競うコンテストが、U22プログラミング・コンテストだ。
プログラミングでこんな強力なものができた。
プログラミングでこんな光輝くものができた。
プログラミングでこんな楽しいものができた。
プログラミングでこんな美しいものができた。
プログラミングでこんな役立つものができた。
君の力を見せてくれ。自慢の作品を見せてくれ。栄冠を勝ち取るのは誰だ?!
若年者のプログラミング能力は、大変すばらしく毎回感動させられます。幸いなことに前身の「全国高校生プログラミングコンテスト」の時代から、毎年プログラミングコンテストを応援してきました。今年も多くの感動的な作品と出会えるかと思うと、今から興奮しています。近年のプログラム開発環境の充実には目を見張るものがあります。「こんなことができたらいいな!」と思っていたことがどんどん現実になっています。今年もそんな作品に出会たらいいなと思っています。パソコン・タブレット・スマホ等ジャンルが問われないプログラミングコンテストは、このコンテストだけだと思います。最終審査会でお目にかかれることを楽しみにしています。
よみかきプログラミングの時代です。
コンピュータはあらゆるモノ、分野、環境に溶け込み、定着し、それらを制御しています。
そしてそれらのしくみは全てプログラミングによって生まれています。
プログラミングという新しい表現手段を自由自在に使いこなす力は世界中の人との協働を可能とし、自分のアイデアを形にしてくれます。
自分の力を拡張するそんな道具を手に入れて、新しい未来社会を創造してください。
変化の速い時代、作られるそばから未来がすでに始まっています。遊び心に溢れ素直に自身が遊んでいる「遊びをアートする」気持ちを大事にして下さい。作品に触れた時の体験がいつまでも頭から離れないような、「新しいとしかいいようがない」そんな次世代を感じるようなゾクッとする作品創りを目指して、作品を「意義」のある存在に昇華させる本来の意味での創意あふれる作品を心からお待ちにしております。
現代社会では多くのモノゴトがソフトウエアで制御されています。
無線の送受信から電力制御のように目に見えないものから、車など目に見えるものまで、ソフトウエアが動いていないものはありません。
以前では機械的、電気的に制御するのが当たり前だったものもソフトウエアで制御することが当たり前になってきています。
つまり、娯楽から、社会基盤まで、ソフトウエアはこれから先ますます求められるということです。
プログラミングができる人は様々なことに関わることができます。
楽しいこと、やりたいことを実現するために、皆さんの活躍に期待しています。
プログラミングが好きですか?
“好き”という気持ちはすべての原点です。好きだから楽しむ、好きだから探求する、好きだから作る。私も“ゲームが好きだ”という気持ちがとても強かったから、独学で夜な夜なゲームソフトの開発に没頭したものです。そしてプログラミングを通じて私なりのエンタテインメントを創造することができました。
好きだからこそ、妥協はできないし、どんな高い壁が立ちはだかってもあきらめたりしない、そんな若い皆さんの情熱あふれる作品に出会えることを心から楽しみにしています。
自動車、土木・建築、製造、医療など、社会の様々な分野でITが活用されています。
これらすべての基盤にあるのが、ソフトウェアです。
プログラマが創造したプロダクツが世界を制御し、支えているのです。
この壮大な業界の一員として、みなさんの輝かしい可能性を発揮してみませんか?
本コンテストを通して、未来を創る優秀なプログラマと出会えることを期待しています。
「車輪の再発明」とは、既存のライブラリや先行事例があるにもかかわらず、似たような新しいプログラムを自分で一から作ってしまう行為のことです。生産性や品質が重視されるソフトウェアの開発現場で車輪の再発明は嫌われることがあります。でも、プログラミングの原理原則を学ぶために、自分で一からコードを書くことが好きなら別にいいですよね。車輪の再発明でも大歓迎。生涯プログラマーとして活躍し続けるには、常に新しい技術を学ぶ姿勢を持ち、好きなプログラミングの作業に情熱を注ぎ続けられることが大切です。楽しみながらプログラミングしている姿が想像できる、そんな情熱溢れる作品の応募をお待ちしております。
変化の激しい今の時代、かつての常識は通用しません。若い皆さんには、常識にとらわれることなく、自らの意志で考え、行動してほしいと思います。「何をするべきか迷って決められない!」という人に私がお勧めすることの一つは、プログラミングです。プログラミングができればITの理解が深まるので様々な可能性が広がります。自分の将来にワクワクしながら、自らの未来を切り拓いてください。
プログラミングは、あなたの将来を支える武器の一つとして、選択という自由を与えてくれるでしょう。
コンピュータからウェブ、スマートデバイスからクラウド、IoTへと、世界のあらゆるモノやサービスが、「プログラム」で大きく変化しています。また、ライフスタイルやワークスタイル、そして教育の現場まで「プログラム」は、世界を変えていきます。
みなさんからのアイデア溢れる作品をお待ちしています。そして何よりも、本コンテストへのチャレンジを通して、プログラミングの楽しさを感じてくれることを期待しています。
プログラミングは私の知る範囲でもっとも低コストで世界を変えることができる手段です。U-22プログラミング・コンテストで、プログラミングの才能に溢れる若者に出会えることを楽しみにしています。
プログラムを書くことに長けるためには、実際に動くものを書いて試すことが、さらに長けるためには、自分以上に長ける人たちに評価してもらうことが大事です。そして、世の中に響くプログラムを書くためには、想いがなくてはなりません。悪いことでなければ、想いは人それぞれで構いません。蛇足ですが私は、今でもCSIRTでプログラムを書いてます。想いを込めたプログラムは、悪い人たちと戦う力にもなるのです。
ここにはさまざまな観点から、あなたの想いをこめられたプログラムを「評価」してくれる先輩方がいます。そして私たちは、これからの世の中に響くプログラムを作る若い人たちの出現を心待ちにしています。
世の中に響くプログラムを作り、これからの世の中を支え、動かし、変えていくのはあなたです。
毎年、U-22に応募してくれる若いプログラマーの作品に、若い頃、ただプログラムが好きだった時代を思い出し、胸が熱くなります。プログラミングで、今までの常識を変えるような作品が出てくることを楽しみにしています。