委員紹介
本U-22 プログラミング・コンテストは以下の実⾏委員と外部有識者が審査にあたります。
実行委員
スポンサー企業を中⼼に構成。U-22 プログラミング・コンテスト全体の運営方法の決定や予算執行等を行います。
また、応募作品の審査を行う審査委員も兼任します。
ついにプログラマーの時代が来ました。人も車も家もロボットも土地も空気も、すべてインターネットにつながり、ソフトウェアの力で革新的な社会変化を起こしています。優れたソフトウェアを創り出すみなさんこそが、次代の担い手であり、未来の創造者です。プログラミングという未来の必修科目を学んでいるみなさん、どうぞ自信と勇気をもってコンテストにご応募ください。若者らしい熱い想いとアイデアあふれる作品をお待ちしています。
「私たちは困難な山の頂きを目指す会社です」
私たちが目指すのは、誰もが困難と思う課題の山を乗り越えていく果敢で高度なITソリューション技術です。時に大きな困難に直面しても、それを乗り越え挑戦し続ける会社です。
ITは私たちの生活を大きく変えてきました。今やIT無くして私たちの生活は成り立ちません。そして、これからもITによって世界は変わっていくでしょう。
世界を変えていくのは次代を担う皆さんです。皆さんの技術力、想像力、実行力とあきらめない心で、日本の未来を変えるような作品を作ってみてください。
独創性の高い作品、エンジニアに出会えることを楽しみにしています。
ITは私たちの生活を大きく変え、さらにIOTの出現が社会に劇的な変革をもたらしています。
このような変革は多くの人達によるプログラミングの成果で支えられ、プログラミング技術と発想力は、今後もさらに重要性を増していくでしょう。そして、次代を担う優秀な人材がより一層求められています。
若い皆さんの柔軟で自由な想像力、大胆なアイデア、技術力を大いに発揮してください。
特に今年のコンテストでは、VR元年ともいわれる2016年ならではの、「バーチャルリアリティの時代」到来を感じさせてくれる作品も楽しみです。
独創性に満ちた新鮮な作品、さらに社会に役立ち、未来を拓くような作品、エンジニアに出会えることを期待しています。
世の中はコンピュータとソフトウェアでできています。
先日、囲碁の勝負でコンピュータが人間に勝利したというニュースがありましたが、世の中のAI、ロボットの能力はますます高まり、それを構成するソフトウェア技術者への期待はますます高まっています。
少子高齢化が進む中で、人の仕事をコンピュータやロボットに置き換えざるを得ない社会情勢の中に鑑みると、ソフトエンジニアだけは今以上に増えていかなければならないですし、活躍しなければなりません。
そのような中で、みなさんには是非その最高峰に立つソフトエンジニアとして活躍していただきたいと思っています。
2020年には、全てのビジネスがITで行われる、企業のすべての経費はIT費用になる、と刺激的な予測を提唱していたガートナーも、ついに昨年のシンポジウムでは、「これからはアルゴリズムエコノミーの時代になる」と、さらに刺激的なキーノートをしていました。
全てとはならないでしょうが、そういう企業が時代を牽引しているだろう事は想像出来ますね。
私自身、大学の実験でシミュレーションプログラムを作ったことでプログラミングの虜になり、その勢いで、当時まだ少なかったソフトウェア会社に就職しました。
ソフトウェアという無限の可能性を秘めた道具を使って、ぜひ、素晴らしい未来を感じさせる作品を作ってみてください。
楽しみにしています。
私が大学生のころに8ビットのパソコンが登場したのですが、秋葉原で買って持ち帰り、自宅アパートで電源をONにした時のワクワク感は最高でした。今なら、ロボット、ドローン、人工知能かもしれませんが、ワクワク感を得られるものは、いつの時代にもあるのです。
そしてそれらの多くはソフトウエア無しには利用できません。誰かがイノベイティブなソフトウエアを作らないと世の中は良い方向に変わらないのです。
ソフトウエアを作ることは簡単です。コンピュータープログラムは数十単語程度マスターすれば十分書けるのです。
重要なことは、クリエイティブな発想ができる人がいないと世の中の仕組みを変えられるようなソフトウエアを作れないということです。
プログラミングは簡単ですから、できるだけ若い内にマスターしてもらい、夢のある大きな発想をソフトウエアで表現してもらいたい。そういう願いを持ってU-22プログラミングコンテストを応援しています。
IoT、スマート、クラウド、VR。ITの進化とともに、私たちの生活は、すごいスピードで変化しています。そして、この大きなイノベーションを実現しているのは、ソフトウェアです。これからの製品やサービスの成功要因のソフトウェアが握っています。モノづくりの大切さ、素晴らしさを、そして、大いなるチャンスが、そこにあることを、若い人たちに伝えてゆきたい。そのためにOBCはU-22プログラミングコンテストを支援してゆきます。「夢と希望」を持ったチャレンジを期待しています。
審査委員(外部有識者)
応募作品の審査を行う実行委員以外の審査委員です。
ITが世界を支え、ITが世界を変え、ITが世界を導く。そんな時代に君たちはいる。
ITはすべてプログラミングの上に成り立っている。若い君たちのプログラミングの力を競うコンテストが、U22プログラミング・コンテストだ。
プログラミングでこんな強力なものができた。
プログラミングでこんな光輝くものができた。
プログラミングでこんな楽しいものができた。
プログラミングでこんな美しいものができた。
プログラミングでこんな役立つものができた。
君の力を見せてくれ。自慢の作品を見せてくれ。栄冠を勝ち取るのは誰だ?!
若年者のプログラミング能力は、大変すばらしく毎回感動させられます。幸いなことに前身の「全国高校生プログラミングコンテスト」の時代から、毎年プログラミングコンテストを応援してきました。今年も多くの感動的な作品と出会えるかと思うと、今から興奮しています。近年のプログラム開発環境の充実には目を見張るものがあります。「こんなことができたらいいな!」と思っていたことがどんどん現実になっています。今年もそんな作品に出会たらいいなと思っています。パソコン・タブレット・スマホ等ジャンルが問われないプログラミングコンテストは、このコンテストだけだと思います。最終審査会でお目にかかれることを楽しみにしています。
街なかを走る車も、運転手がステアリング(ハンドル)を回すと、シャフトとギアを通してタイヤの向きが変わる仕掛けで曲がります。そして楽しさを提供するゲームには「興味を持続させる仕掛け」がプログラミングされていて、今では教育やリハビリテーションなどにもゲームが活用される時代になってきました。 みなさんの新鮮な発想を、新しい遊びとしての作品や社会に役立つ作品などに表現して頂き、「今までにこんなの見たことがない」と感心してしまうような、「ぶっ飛んだ仕掛け」にあふれた作品を心からお待ちにしております。
プログラミングが好きですか?
“好き”という気持ちはすべての原点です。好きだから楽しむ、好きだから探求する、好きだから作る。私も“ゲームが好きだ”という気持ちがとても強かったから、独学で夜な夜なゲームソフトの開発に没頭したものです。そしてプログラミングを通じて私なりのエンタテインメントを創造することができました。
好きだからこそ、妥協はできないし、どんな高い壁が立ちはだかってもあきらめたりしない、そんな若い皆さんの情熱あふれる作品に出会えることを心から楽しみにしています。
「車輪の再発明」とは、既存のライブラリや先行事例があるにもかかわらず、似たような新しいプログラムを自分で一から作ってしまう行為のことで、生産性や品質が重視されるソフトウェアの開発現場では嫌われることがあります。でも、自分で一からコードを書くのが好きなら別にいいですよね。自分が好きなプログラミングの作業に情熱を注ぎ続ける時間が楽しければそれでいい。車輪の再発明でも大歓迎、楽しみながらプログラミングしている姿が想像できる、そんな情熱溢れる作品の応募をお待ちしております。
変化の激しい今の時代、かつての常識は通用しません。若い皆さんには、常識にとらわれることなく、自らの意志で考え、行動してほしいと思います。「何をするべきか迷って決められない!」という人に私がお勧めすることの一つは、プログラミングです。プログラミングができればITの理解が深まるので様々な可能性が広がります。自分の将来にワクワクしながら、自らの未来を切り拓いてください。
プログラミングは、あなたの将来を支える武器の一つとして、選択という自由を与えてくれるでしょう。
コンピュータからウェブ、スマートデバイスからクラウド、IoTへと、世界のあらゆるモノやサービスが、「プログラム」で大きく変化しています。また、ライフスタイルやワークスタイル、そして教育の現場まで「プログラム」は、世界を変えていきます。
みなさんからのアイデア溢れる作品をお待ちしています。そして何よりも、本コンテストへのチャレンジを通して、プログラミングの楽しさを感じてくれることを期待しています。
プログラミングは私の知る範囲でもっとも低コストで世界を変えることができる手段です。U-22プログラミング・コンテストで、プログラミングの才能に溢れる若者に出会えることを楽しみにしています。
昨今、プログラミングに携わる若い人が増えていると感じることが多くなっています。昔はパソコンもパソコン上でプログラム開発するためのソフトウエアも非常に高価だったのに対し、最近はパソコンも安価になって、そこにインターネット接続環境があれば、「思い立ったらすぐにでも」プログラムを開発することが可能です。しかし、開発が可能ということと実際に開発することは違いますし、開発に思いを込めるということはさらに違います。そして、世の中を変えたプログラムは、思いをもった人によって開発されたものが多く見られます。
これからの世の中を支え、動かし、変えていくプログラムは、若い人たちの強い思いによって開発されると信じています。
そんな思いが込められた作品を投稿いただくことを、心待ちにしています。