DEVELOPMENT SUPPORT TOOL

開発支援ツールの利用について

ご利用・お申込について

U-22プログラミング・コンテスト2025に応募される方を対象に、事務局から期間限定で開発支援ツールを無償提供致します。
以下の開発支援ツールから選択し、開発支援ツール申込フォームよりお申込みください。なお、他ツールと組み合わせて使用するなどで、複数のツール利用を希望する場合は、個別にお申込みお願いします。

開発環境名

提供会社名

kintone

サイボウズ株式会社

URL:https://kintone.cybozu.co.jp/
トライアル版の申し込み:https://kintone.cybozu.co.jp/trial/

■「kintone」概要

サイボウズ株式会社が提供する、Webデータベース型の業務アプリ構築プラットフォームです。
ユーザーの用途にあわせた業務アプリがノンプログラミングで開発できます。

構築例)
- 営業の案件管理
- お客様からの問い合せ履歴やクレーム対応の管理
- プロジェクトの進捗やタスク管理
- 従業員の業務日報など

【kintoneでできること】
外部からデータを取得、追加することが可能なAPIも搭載しており、IoT連携などでも利用可能です。
kintoneを使うことで、データベース部分は簡単に作成し、メインとなるフロント部分や作りこみをしたい部分に注力できるため、限られた時間の中でシステムを作る場合にも便利です。

- REST APIやWebhookを用いた他システムとの連携
- JavaScriptやプラグインを使ったkintoneには標準搭載されていない高度なカスタマイズ
- CSSによるデザインのカスタマイズ

■ご提供環境

kintoneは30日間どなたでも無料でお試しいただけますが、コンテスト応募作品に限定して、無料期間を延長してご利用いただけるよう、手配いたします。
動作環境:https://www.cybozu.com/jp/service/requirements.html

■申込方法

kintone無料トライアル( https://kintone.cybozu.co.jp/trial/ )よりお申込みのうえ、開発支援ツール申込フォーム上にkintoneのトライアル用サブドメインをご記入ください。

■無償提供期間

手続完了~2025年12月26日(金)まで

■期限満了後の対応

自動的に削除

■制限・制約・注意事項

制限事項:https://www.cybozu.com/jp/service/restrictions.html#q06
※ 無償提供期間は2025年12月26日までとなります。
なお、提供期間終了後、データは自動的に削除されます。

■提供企業概要

サイボウズ株式会社( https://cybozu.co.jp/
サイボウズは、「チームワークあふれる社会を創る」をビジョンとして、チームワークを支援するソフトウェアを開発、販売しています。企業、公共団体などの大規模な組織から、企業間プロジェクト、学生サークル、家族などの小規模チームまで、世界中のお客様にご活用いただいております。近年ではクラウドサービスが中心になっており、他のシステムやセンサーとの連携など、活用範囲が広がっています。

■問合せ窓口

技術的な相談窓口:
https://community.cybozu.dev/

その他問合せ:insideout@cybozu.co.jp

さくらのクラウド

さくらインターネット株式会社

■「さくらのクラウド」概要

さくらのクラウドは、さくらインターネットが提供する柔軟で使いやすいクラウドサービスです。国内の自社データセンターを活用し、高い信頼性と高速なネットワーク環境を実現しています。
シンプルな料金体系で、仮想サーバやストレージをはじめとした多彩なリソースを手軽に利用できるのが特長です。

■ご提供環境・仕様・制限

さくらのクラウドを2万円/月ご利用いただけます。
CPU、メモリ、ディスク容量などはカスタマイズ可能です。
料金シミュレーションで目安等試算してください。
※マーケットプレイスに関しては利用不可とさせていただきます

■申込方法

開発支援ツール申込フォーム」から必要事項をご記入の上お申込みお願いします。

■無償提供期間

手続完了~2025年12月26日(金)まで

■期限満了後の対応

自動的に削除

■制限・制約・注意事項

原則として上記の環境のご提供となります。料金を超過した場合は、事務局から利用者に対しご連絡いたします。

■提供企業概要

さくらインターネット株式会社( https://www.sakura.ad.jp/
さくらインターネットは、1996年創業のインターネット企業です。個人から法人、文教・公共分野まで、さまざまなお客さまのニーズに合わせ、「さくらのレンタルサーバ」「さくらのVPS」「さくらのクラウド」などのクラウドコンピューティングサービスを自社運営の国内のデータセンターを生かし提供しています。「『やりたいこと』を『できる』に変える」の理念のもと、あらゆる分野に対応するDXソリューションを提案します。

■問合せE-mail

u22-info@saj.or.jp

Monaca Education

アシアル株式会社

■「Monaca Education」概要

Monaca Educationはクラウド上で動作するアプリ制作環境です。手軽に使えるWeb公開機能やクラウドデータベース機能を備えており、作品作りに最適です。

■ご提供環境

プロジェクト数 100
ディスク容量 100MB
その他 WebAPIベースの簡易データベース機能
チーム開発
サンプルアプリ集サイト(あんこエデュケーション

■申込方法

開発支援ツール申込フォームに利用を希望する人数(アカウント数)をご記入のうえ、お申込みお願いします。
事務局より、その後の手続きについてご案内させていただきます。

■無償提供期間

手続完了~2025年12月26日(金)まで

■期限満了後の対応

無償版へのダウングレード

■その他連絡事項

アカウント作成方法
https://edu.monaca.io/start

■提供企業概要

アシアル株式会社( https://www.asial.co.jp/
アシアルは国産スマホアプリ開発ツール『Monaca』の開発元です。『Monaca』は世界中の企業や教育機関で採用されており、30万人を超える開発者に使われています。教育機関向けのエディションであるMonaca Educationは1,000以上の教育機関で採用されており、SEGAの『ぷよぷよプログラミング』でも利用されています。

■問い合わせE-mail

u22-info@saj.or.jp

Lychee Redmine

株式会社アジャイルウェア

■「Lychee Redmine」概要

導入企業数7,000社突破のプロジェクト管理ツール「Lychee Redmine」はチームのタスク管理から大規模プロジェクトまで幅広く対応し、開発部門を中心に多くのプロジェクトに導入されています。
高機能かつ直感的なガントチャート、工数の見える化と管理、複数のプロジェクトをまとめて確認できるレポート、EVM、CCPM、アジャイル開発に使えるカンバン・バックログなど豊富な機能が特長です。

■ご提供環境

フルメニューが使える最上位プラン「ビジネス:2,100円(1ユーザー/月)」を希望者全員に提供いたします。

■無償提供期間

手続完了~2026年3月31日(火)まで

■期限満了後の対応

無償提供期間(2026年3月末)終了後、自動的に削除されます。
終了後にフリープランへ移行を希望される場合は、お早めに利用者ご自身でCSVエクスポートの上、フリープランへ申込みとインポートをお願いします。

■申込方法

チームでご利用の場合は、必ずチーム代表者1名が申込みを行い、提供された環境内でメンバーを追加してください。
(ビジネスプランでは、メンバーの追加は無制限に可能です。)
事務局が発行した受付番号は、申込ページの「クーポンコード」欄ではなく、「ご相談内容」の欄にご記入ください。
開発支援ツール申込フォーム」から必要事項をご記入の上お申込みお願いします。

■制限・制約・注意事項

お問合せの際は必ず事務局から連絡した受付番号をご記入お願いします。
「ご相談内容」の欄にご記入ください。

■提供企業概要

株式会社アジャイルウェア( https://agileware.jp/
アジャイルウェアは大阪に本社を構える創立13年目のシステム開発会社です。
『Feel Goodな明日を作る』をミッションに、はたらく人を応援するサービスをつくっています。
主力事業は導入企業7000社を突破したプロジェクト管理ツール「Lychee Redmine」で、他には従業員のウェルビーイング向上アプリ「KIWI GO」、ウェブ議事録サービス「GIJI」、習慣化アプリ「Vine」があり、今後もウェルビーイングを軸とした新規事業を予定しています。
創立時からのフルフレックス・リモートワークに加え、2022年から隔週で週休3日制を実施したり、一歩先をゆく働きやすさを追求しています。

■申込E-mail

u22-info@saj.or.jp

■問合せE-mail

cs@agileware.jp

ALTUS Basicシリーズ

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社

■「ALTUS Basicシリーズ」概要

「GMOクラウドALTUS(アルタス)Basicシリーズ」は、仮想サーバーを作成する時も作成した後も、リソースサイズを自由に指定・変更できるパブリッククラウドです。自由度が非常に高く、転送料金も無料で提供していますので、スモールスタートのサイトや開発環境などに最適です。また、サーバー管理ツールのPlesk(プレスク)も利用できますので、コマンドなしのサーバー構築が可能になります。
Pleskに関しては、下記よりご確認ください。
https://altus.gmocloud.com/basic/service/plesk/

■ご提供環境

仮想CPU 6vCPU
メモリ 12GB
ディスク容量 300GB (合計値)
グローバルIPアドレス 10個
その他 Pleskもご利用いただけます。

■申込方法

GMO ALTUSお申込フォーム(14日間無料)から、必要事項を入力し、アカウントIDを取得のうえ、開発支援ツール申込フォームにご記入ください。

なお、ご登録いただく際の支払方法は「銀行振込」を選択してください。(無償提供期間中は請求が発生しないよう手続きさせていただきます)
併せてPleskの利用希望の有無についてもご登録お願いします。

■無償提供期間

手続完了~2025年12月26日(金)まで

■期限満了後の対応

削除は出来ないため、申込者にて請求が発生しないよう、リソースの削除をお願いいたします。

■制限・制約・注意事項

無償提供期間は2025年12月26日までとなります。なお、提供期間終了後、自動的な削除は出来ないため、申込者にて請求が発生しないよう、リソースの削除をお願いいたします。

■提供企業概要

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社( https://gmogshd.com
1996年のサービス開始以来、ホスティング事業者として11万を超える法人のお客様のサーバー運用実績と国内6,700社の販売代理店を有しています。2011年2月にクラウドソリューション「GMOクラウド」を立ち上げクラウドサービス事業に本格的に参入し、クラウドサービスを中心とした、多様なITインフラサービスを提供しております。
また、2007年より「GlobalSign」の電子認証サービスを連結子会社のGMOグローバルサイン株式会社を中心にベルギー、英国、米国、中国、シンガポールの拠点でグローバルに展開しております。

■問合せE-mail

next@gmocloud.com

開発支援ツール申込フォーム

開発支援ツール申込期間
2025年4月8日(火)~2025年8月25日(月)

開発支援ツール申込フォームへの登録後、事務局より受付番号と、無償利用のための手順をメールで連絡します。メールに記載する手順に従って手続きを行ってください。
受付後、各開発支援ツールが利用できるまで、数日~1週間程度を想定しています(提供企業によって異なります)。

※既にご自身で既存の開発支援ツール等を利用している方は、現状使用している開発支援ツールで制作した作品をそのままご応募いただいても構いません。

※応募にあたり、必ず事務局が提供する開発支援ツールを使用しなくてはならないというものではありません。

開発支援ツール申込フォームへの登録後、1週間以上たっても受付番号等が届かない場合は、登録がエラーとなっている可能性がありますので、U-22プログラミング・コンテスト運営事務局あてにE-mail(u22-info@saj.or.jp)にてお問い合わせください。

※ご利用になる前に上記の「開発支援ツール仕様・機能」や各開発支援ツールのホームページなどを参考にしていただき、各開発支援ツールの利用方法を把握した上でお申込ください。

※受付番号は開発支援ツールの申込・問合せ等で必要になりますので、無償利用期間中は保管してください。

※ご利用にあたり、各開発支援ツール提供企業の利用規約および個人情報の取扱いに同意していただく必要がありますので、お申込の際に必ずご確認下さい。

無償利用期間と以降の利用について

無償利用期間
ご利用開始~2025年12月26日(金)まで

無償利用期間終了日(2025年12月26日)までに、開発支援ツールのリソース(サーバーおよびディスク等)をすべて削除するか、フリープランに適用可能な容量等に戻していただく必要があります。詳細は各社の「期限満了後の対応」欄をご確認ください。開発支援ツールによっては削除を行わなかった場合、有償版へ自動切替され、請求が発生する場合や、アクセスができなくなることがあります。必要に応じて、無償利用期間内に各自でバックアップを取ってください。

※応募がなかった場合は、事務局から応募しなかった理由など確認することがございます。予めご了承ください。

※無償利用期間以降の利用は、お申込みの開発支援ツールによって異なります。同じ開発支援ツールを継続して利用希望する方は、各開発支援ツール企業と別途契約が必要となります。詳しくはそれぞれの開発支援ツール提供企業までお問い合わせください。

利用上の注意点

  • ①無償で利用できるのは「U-22プログラミング・コンテスト2025」に応募される方を対象とします。
  • ②コンテストに関連する作品以外の開発は行わないでください。
  • ③審査は応募時に提出されたソースコードと作品を対象に行います。クラウド上の作品や公開済みの作品については、応募締切後、事前審査結果発表までの期間、改変を加えることはご遠慮ください。各審査終了後、作品のブラッシュアップ・資料再提出は可能です。但し、最新の提出資料で審査することをお約束するものではありません。また、最終審査会におけるプレゼンテーションでは、締切後の修正箇所や理由を述べてください。
  • ④審査期間中は、審査員が開発環境にアクセスさせていただく場合がありますので予めご了承ください。開発環境によっては事務局がアクセスさせていただく場合のアカウント設定をお願いすることがあります。
  • ⑤今回ご提供するプラン以上のリソースの利用を希望される場合には課金が発生することがあります。詳しくはそれぞれの開発支援ツール企業にお問い合わせください。

お問合せ

利用方法等、技術的なお問合せ、12月26日以降の利用等については各開発支援ツール提供企業まで直接お問合せください。(メールでのお問い合わせの際には件名を「U-22プログラミング・コンテスト2025問合せ」とし、本文に氏名・学校名を必ず明記してください。)

開発環境 連絡先
kintone 技術的な窓口:
https://community.cybozu.dev/
その他問合せ:
insideout@cybozu.co.jp
さくらのクラウド u22-info@saj.or.jp
Monaca u22-info@saj.or.jp
Lychee Redmine cs@agileware.jp
ALTUS Basicシリーズ next@gmocloud.com