宮本 久仁男

宮本 久仁男

情報セキュリティ大学院大学 客員研究員
株式会社NTTデータ システム技術本部 セキュリティ技術部 情報セキュリティ推進室
NTTDATA-CERT セキュリティマスター


入社当時から独自OS開発に始まる開発・運用・マネジメント・研究と、時々それらのセキュリティも手掛け、今はNTTデータグループのCSIRTであるNTTDATA-CERTに所属するエンジニア。情報セキュリティ大学院大学博士後期課程に入学し(社会人学生)、2011年3月に博士(情報学)の学位を取得。その後、2014年3月に技術士(情報工学部門)登録、2016年4月にNTTGroup Certified Security Master認定。2018年より日本ハッカー協会理事、独立行政法人 情報処理推進機構 産業サイバーセキュリティセンター専門委員を拝命。
プライベートでは、学生時代からソフトウエア開発に、1990年代からFLOSSとセキュリティに関わりはじめて今に至る。
コミュニティでは、2003年から2017年までセキュリティ・キャンプの立ち上げと運営に、2008年から2011年までセキュリティ&プログラミング・キャンプの立ち上げと運営に、2011年から現在までSECCONの立ち上げと運営にそれぞれかかわり、今に至る。たまに国内外のカンファレンスに投稿し、発表もする。そのため、「そういう活動のための時間をどう作るか」が目下の課題。
雑誌への寄稿は多数。手がけた書籍は30冊弱。まとまったソフトウエアは最近作ってないが、何に使うかわからないコード片は、たまに量産する。